「ゆったりたっぷりのんびり 旅ゆけば三日月 ホテル三日月」
これ、昔にホテル三日月のCMで流れていたテーマソングなんですが、皆さんご存知ですか?
私の世代だと、このCMを知らない人はいないのですが・・・。
さて、今回ご紹介する千葉県木更津市にある『龍宮城スパ ホテル三日月』。ほとんどの人は宿泊前提の施設だとお思いでしょうが、『龍宮城スパ ホテル三日月』は、宿泊せずとも日帰りだけで楽しむことが十分可能です。
我が家でも先日、家族4人で日帰り利用してきましたので、『龍宮城スパ ホテル三日月』の日帰りでの楽しみ方についてご紹介させて頂きます。
また、この記事の最後で500円割引になるクーポンサイトもご紹介しておりますので、是非活用して下さい。
夏はプールで、子供も大満足!
子供が夏休みに連れて行って欲しい施設のトップ5に必ずランクインしてくる「大型プール」。
こちら『龍宮城スパ ホテル三日月』のプールは、ホテルのものにしては結構大きい部類に入ります。
特に夏場は「屋外プール」がかなり充実していて、周回250mの「流れるプール」を筆頭に、普通の「25mプール」、水深の浅めな「キッズプール」、「ウォータースライダー」などで遊ぶことができます。
龍宮城スパ(屋外プール):http://www.mikazuki.co.jp/ryugu/spa/gardenpool.html
尚、「屋外プール」の営業期間は毎年異なります。
2017年は、6月24日〜10月1日でした。
さすがに、例えば千葉県千葉市にある「稲毛海浜公園プール」のような本格的なプールと比べてしまうと規模は小さめです。
そうは言っても、ホテルのプールとしては相当頑張っていると思いますので、良い点を幾つか挙げてみましょう。
- 温水なので、外気温が低い日でも寒さで震える心配なし。さすが温泉施設が作ったプール!
- 屋外プールに水着のまま入れるお風呂(数個)とサウナが併設。
特にサウナは、東京湾を一望できて眺望抜群!(但し温度はぬるめ) - 温泉併設なので、気軽にプールと温泉を行き来できます。(但し、都度着替える必要あり)
ちなみに、「龍宮城スパ ホテル三日月」のプールは屋外だけではありません。
通年営業の「アクアパーク(屋内アトラクションプール)」も利用できます。
こちらのアクアパークは、規模的なことを言ってしまうと本格的なプールには全然敵わないのですが、それでもホテルのプールとしては立派だと思います。
なんと言っても、みんな大好き「ウォータースライダー」もありますからね!
龍宮城スパ(アクアパーク):http://www.mikazuki.co.jp/ryugu/spa/aqupark.html
更に、「アクアパーク」では、毎日20時と21時に「レーザー&イルミネーションSHOW」が開催されています。
これ、皆さんも非常に気になるところかと思いますが、残念ながら日帰りだと観ることは出来ません。
どうしてもショーを観たい場合は、ホテルですから宿泊しちゃいましょう!
ざっくりした説明で恐縮ですが、我が家のケースではプールだけで3時間くらい楽しめました。
やっぱり大規模なプールと比べると規模では敵わないですから、だいたい3時間くらいで飽きてきます。
ただ、飽きるということは逆に言えば、子供が「まだ帰りたくないよ〜!」と駄々をこねる事もないので、大人には好都合かと思われます。
話は変わりますが、プールと言えばやっぱり浮き輪が欠かせませんよね。
行く前は「浮き輪はいらないかな」なんて思っていても、現地で人が使っているのを目の当たりにするとやっぱり欲しくなるものです。
現地で買うと高くつくので、事前に購入しておいた方が安く済ませられます。
Amazonで評判の良い浮き輪とフローティングマットをご紹介しておきますので、ご参考まで。
泳ぎ疲れたら「ランチバイキング」で空腹を満たそう!
ホテルですから、飲食店も充実しています。公式ウェブサイトを見ると、いくつかの飲食店が載っていますので、この中からお好み(と予算)で選ぶのがいいでしょう。
龍宮城スパ ホテル三日月(飲食店);http://www.mikazuki.co.jp/ryugu/restaurant/index.html
我が家では、迷った末に「バイキングホール若汐亭」のランチバイキングを選択しました。
まぁ、大人も子供もバイキングは楽しいですからね。せっかくレジャーで訪れているので、昼食も楽しめそうなお店を選んでみました。
バイキングホール若汐亭;http://www.mikazuki.co.jp/ryugu/restaurant/viking.html
お値段は、大人1,600円。小学生1,400円。幼児(4歳以上)1,000円です(2017年8月時点)。
ホテルであることを考慮すると、結構安い価格設定ではないでしょうか?
ちなみに夜だと大人5,000円です!
さて、こちらの「バイキングホール若汐亭」ですが、特筆すべきは景色の素晴らしさ!
こちらは窓際席からの景色になりますが、東京湾アクアラインが目に飛び込んできます。
東京湾に浮かぶアクアラインを見ていると、建造物マニアでなくとも心が躍りますよ。
写真だとアクアラインが遠くにあるように見えますが、肉眼だとかなり近くに感じますのでぜひ現地でご確認を!
景色はこのくらいにしてメニュー紹介を。
最近のバイキングでは定番の麺類もあります。これは、勝浦タンタンメン(風?)。
小ぶりなところがバイキングの麺類のいいところ。足りなければお代わり自由です。バイキングですから。
同じく麺類で、あさりのラーメン。あっさりしている中にも、あさりのダシが効いていて締めにも良さげな一品。
真夏なのに、おでんも用意されているところがニクい。
この時期はコンビニおでんも取扱いがないので、おでん大好きな息子がここぞとばかりにたくさん取ってました。
私もおでん好きなんで、一通り食べちゃいました。
稲荷寿しや海苔巻きなど。
残念ながら、握り寿司はありませんでした。ちなみに私は稲荷寿司も好きです。
もちろんサラダバーもありますので、ベジタリアンな方や「最初に野菜を摂ると太らないらしいよ」教の信者の方でも安心です。
これ、カレーなんですが具材がちょっとヘンです。わかります?
ブルーベリー入りのカレーです。
キワモノと思われるでしょうが、食べてみると悪くありません。いや悪いというよりイケてます。珍しいし、味も良いので是非食べてみてください。
なぜか、缶詰のみかんみたいなのもありました。味は缶詰のみかんです。
みかん好きな息子が山盛り持ってきてしまい、消費するのに苦労しました。(この写真でも半分くらい食べた後。)
「バイキングで残すのは絶対にダメだから、必要以上に盛るな!」と日頃から言い聞かせているのに、何度同じことを言っても、何度引っ叩いても変わらないので、たぶん治らないんだと思います。
他にも紹介していないお料理がありましたが、麺類とおでんでお腹が一杯になってしまったため、写真に撮れていません。
すみませんが、あとはご自身の目でお確かめください。
お腹が満たされたら温泉でリラックス!
昼食の後は、温泉に入ってゆったりたっぷりのんびり過しましょう。
「龍宮城スパ ホテル三日月」は、とにかく温泉のスケールもデカい!
龍宮城スパ ホテル三日月(温泉紹介):http://www.mikazuki.co.jp/ryugu/onsen/index.html
このウェブサイトの写真を見ただけでも、この温泉の広さがお分かり頂けることでしょう。
実際、訪れると写真以上に広く感じます。
そしてここに来たら絶対外せないのが、かの有名な「黄金風呂」!
18金無垢で出来た黄金風呂は、田中貴金属工業謹製です。
価格は1億5,000万円!
これに浸からなければホテル三日月に来た意味がない、と言っては言い過ぎでしょうが、せっかくなので恥も外見も捨てて黄金風呂に浸かってみてください。
「オォ、これが噂の黄金風呂」という感想を抱くこと間違いありません(笑)。
なお、姉妹品の「銀風呂」というのもあります。ホテル三日月の中でも龍宮城でのみ、金銀同時入浴が可能ですので、「銀風呂」に入るのも欠かせませんね。
お土産も充実の品揃えです。
さてさて、入浴を済ませたら今回は日帰りですので、いよいよお帰りの時間が近づいてきました。
ところで、帰る前に寄る場所といえば、もちろん「お土産屋さん」ですよね?ありますよ、お土産屋さん。なんせホテル三日月ですから。
うっかり写真を残していませんでしたが、こちらもまた広々としたお土産屋さんです。
龍宮城スパ ホテル三日月(お土産):http://www.mikazuki.co.jp/ryugu/facilities/gift.html
縁日遊びなどのアトラクションも充実。。。
お土産買ったし、さあ帰ろう!と言いたいところですが、「龍宮城スパ ホテル三日月」はまだ我々を帰してくれません。
お土産屋さんの近くには、子供が喜びそうな縁日遊びなどを提供するお店やゲームコーナーなどがあります。どんだけデカいのか、もう良く分かりません。
これでも宿泊施設の方は、今回全くの手付かずですからね。
ここまで来たら、子供が飽きるまで遊び倒してあげましょう。恐るべき三日月。
大人の遊び場、アウトレットモールもすぐ近くに!
「龍宮城スパ ホテル三日月」の近くには、「三井アウトレットパーク木更津」があります。約4.0kmくらいの距離ですが、基本的に周辺道路は空いているので、アウトレット自体が混んでいなければ10分くらいで着いてしまいます。
締めにアウトレットでお買い物、いいですよね。私はアウトレットモールの開放感が大好きです。
おそらく遊び疲れている子供はブーブーうるさいでしょうが、フードコートもありますし夕方なら空いているので、おやつを買い与えるもよし、遅い時間になっちゃったのなら晩ご飯も木更津で済ませてしまうのもよし。
夕暮れのアウトレットは、来客も少なくなりつつあり落ち着いて買い物を楽しめます。
この時(2016年8月)は、タリーズ・コーヒーでチバラギ限定品の看板が出ていました。
スイカジュースには良い思い出があまりないのですが、このタリーズのは美味しかったです。この記事を書いている時点では既に販売終了になっていると思いますが、来年以降の再販売を期待しましょう。
三井アウトレットパーク木更津:http://www.31op.com/kisarazu/
まとめ
改めてオススメのタイムスケジュールを載せておきます。
- 9:30頃 に「竜宮城スパ ホテル三日月」着
- 10:00〜13:00 プール遊び
- 13:00〜14:00 食事
- 14:00〜15:00 温泉
- 15:00〜16:00 ゲームコーナー、お土産購入
- 16:30〜 三井アウトレットパーク木更津(切り上げる時間はそれぞれ)
こうして書き出してみると、日帰りは結構ハードかも知れません。。。
時間と経済的に余裕があれば、ホテルに宿泊した方がのんびり出来て良いでしょうね。
また、当ホテルは「某知事」の件でも話題になっただけあって、有名人がプライベートで来ることがあるようです。
この日は、「めちゃイケ」メンバーの芸人さん(特定するのは止めておきます)がファミリーで来られていて、子供と一緒にプールを利用されていました。恐らく前日から宿泊されていたのでしょう。
ミーハーなうちの妻が、やたらと気にしていました。
そんな訳で、「龍宮城スパ ホテル三日月」の強行日帰り旅、夏休み期間のちょっとしたレジャーとして選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
〜龍宮城スパ ホテル三日月 入場料〜
これで、プールとスパ(温泉)を利用できます。安っ!
区分 | 大人 | 小人 |
---|---|---|
平日 | 1,500円 | 1,100円 |
土日祝日 | 2,000円 | 1,600円 |
トワイライト(18時以降) | 1,300円 | 800円 |
宿泊翌日利用 | 1,000円 | 600円 |
ただし、夏休み期間はお高めです。(以下は2017年の情報です。)
区分 | 大人 | 小人 |
---|---|---|
平日(8/5〜8/20を除く) | 2,300円 | 1,400円 |
土日祝日 及び 8/5〜8/20 | 2,600円 | 1,600円 |
トワイライト(18時以降) | 1,300円 | 800円 |
宿泊翌日利用 | 1,000円 | 600円 |
※価格はすべて税抜です
尚、日帰りの場合、なぜか駐車場代は5時間までしか無料になりません。
以降は30分200円。田舎なんだからタダにして欲しい。。。
最後に、以下URLの『ジョルダンクーポン』を提示するだけで、何と500円割引になります!
一人だけじゃないですよ。ご家族で行った場合には家族全員がそれぞれ500円割引になります。
クーポン画面をスマホに表示して、入場時に提示するだけと超カンタンですから、絶対に使った方がオトクです。
会員登録みたいな面倒な手続きも不要です。ただ以下のリンクからクーポン画面を表示するだけ!
我が家は4人で行ったので、500円×4名=総額2,000円の割引になりました。
ジョルダンクーポン:https://cp.jorudan.co.jp/coupon/spot/TRV00015?pref=&gnr=&fw=三日月
(^ ^)ではでは(^ ^)