妖怪ウォッチ、中でもとりわけ「ジバニャン」がお好きな皆様こんにちは。コツメです。
日頃より妖怪ウォッチ関連の情報収集に余念のない皆様のことですから、既にご承知かと存じますが、2016年10月18日よりファミマことファミリーマートで「ジバニャンまん」と「トムニャンまん」が数量限定で販売されています。
知らない方のために念のため補足しますと、まぁ「中華まん」のジバニャン・トムニャン版ってやつです。アイキャッチ画像(トップの画像)にも載せましたので、お分かりとは思いますけど。
http://www.family.co.jp/goods/ff/chukaman/index.html
はい、我が家にも現時点で小学校四年生の子供がおりまして、もちろん妖怪ウォッチが大好きです。なので正しいお父さん的には、見つけてしまった以上は買わないという選択肢はございません。買って撮って食しましたので、早速レビューさせて頂こうと思います。
外観紹介「ジバニャンまん」
まず最初に、日本国民すべてが一度は見たことのあるであろう「ジバニャン」。
その「ジバニャンまん」から参りましょう!
ジャジャーン!「ジバニャン」!!
ん?なんか違う??
いや、そんなことはありません。どこからどう見ても「ジバニャン」です。所詮は中華まんですから、細かなディティールまで再現できる訳がありません。「ジバニャンは、もっとこの部分がこうで・・・」みたいな子供っぽい発言は謹んで頂くようお願いします。
ちなみに今回ご紹介する中華まんは、「妖怪ウォッチぷにぷに1周年記念」と銘打って販売されているものでして、厳密に言うと「妖怪ウォッチぷにぷに」の中華まんです。ディズニーのキャラが「ツムツム」とか言ってデフォルメされたのが流行っていますが、あれの妖怪ウォッチ版ですのでご承知置きを。
「妖怪ウォッチぷにぷに」はスマホアプリですので、興味がある方はご自身のスマホから検索してみて下さい。
それにしても可愛ぇ〜のぅ、ジバニャンは。最高!
外観紹介「トムニャンまん」
続きましては、メリケン妖怪の「トムニャン」を模した「トムニャンまん」です。現在放映中の妖怪ウォッチを観ているか、ゲームソフトの「妖怪ウォッチ3」をプレイしている皆様ならご存知ですよね。
しかし、ジバニャンの派生妖怪はどれだけ存在しているのでしょうか?
「トムニャン!」。
出ました!「トムニャンまん」です。色が完全にトムニャンですね。目が若干青みががっているところもGOOD。
開頭紹介「ジバニャンまん」
さてさて、ナンダカンダ言っても中華まんですから、中身を確認しないと「何味」なのかも分かりません。
但し、ごくごくフツーの中華まんでしたら「真ん中からパックリ2つに割って」中身をお見せすることに全く躊躇することはないのですが、何せ今回ご紹介しているのはジバニャンとトムニャンを模した中華まんです。
ただでさえ可愛らしいこの中華まんを真っ二つにして、それをご紹介するだなんてグロくなってしまったら元も子もありません。非常に悩みます。
後頭部からぶった切って見ました。可哀想なジバニャン。
どことなく、ぶった切った衝撃で目玉も若干飛び出てしまったかのような画像に見えなくもありませんが、そこまで酷い仕打ちはしておりません。
で、中身は「チョコ」です!例えるなら「チョココロネ」に使われているようなチョコクリームが詰まっています。はっきり言って美味しいです。甘い中華まんの筆頭は「あんまん」ですが、「チョコまん」も美味しい。
たぶん、チョコボーばかり食べているジバニャンのことですから、脳までチョコに侵されてしまったのでしょう。
このあと、息子(小四)と分け合って食べたので真っ二つにしたのですが、どうしてもその情景を画像として残すことができませんでした。ここまでならグロくないと思います。どうかここまでで勘弁してください。
開頭紹介「トムニャンまん」
続きまして、「トムニャンまん」の方も開頭して行きたいと思います。
個人的にはジバニャンと比較するとトムニャンへの思い入れはそれ程でもないので、思いっきりグロめに仕上げても良かったのですが、やはり公序良俗に反すると思いましたので、「ジバニャンまん」と同じ形でのご紹介に留めさせて頂きます。
ちょっとボヤけ気味ですみませんが、こちら「トムニャンまん」の中身は普通の「肉まん」の具です。ファミマのウェブサイトを見ましたところ「塩肉まん」との記載がされておりましたが、まぁ「肉まん」と思って頂いて結構です。
トムニャンの肉が、なぜか脳にも詰まっていると考えて頂いて差し支えないかと思います。美味しいです。
割れ目を顔面まで貫通させた画像は控えさせて頂いております。
ここまでなら、全然グロくありません。しかし、皆さん結構平気でこんな可愛らしい中華まんをバクバク食べてますが、心が痛まないのでしょうか?
割り切りって素晴らしいスキルだなぁ、と改めて思う次第です。
ま・と・め
妖怪ウォッチぷにぷに1周年記念の「ジバニャンまん」と「トムニャンまん」のご紹介でした。
さて、皆様が一番気にされるであろうお値段ですが、どちらも税込200円です。
コンビニで売られている普通の中華まんにしてはやや高めの値段設定ですが、ご覧頂いた通り普通の中華まんと比べるとかなり凝った装飾がされておりますので、この値段設定はむしろ良心的でお安いと感じます。
数量限定販売とのことですので、呑気に構えているとすぐになくなってしまう恐れがあります。全ての皆様に推薦するようなものではありませんが、「妖怪ウォッチ」ファンなら絶対に食べておいた方が宜しいかと思います。
なお、妖怪ウォッチを良く知らないのにここまで読み進めてしまった物好き素晴らしい皆様、ゲームの妖怪ウォッチは大人がプレイしても結構楽しめます。3DSをお持ちでしたら、ぜひ一度プレイして見てください。
「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくる妖怪とは絵柄が異なりますが、そうは言っても同じ妖怪。楽しめますyo!
以上
妖怪ウォッチ3 テンプラ (【特典】限定"妖怪ドリームメダル"「トムニャン メダル」同梱)