こんにちは。『Zopf』大好き、こっつんこつめ(@naga516)です。
今回ご紹介するのは、千葉が誇るパンの名店『Zopf』(ツォップ)。
『Zopf』をご存知ない人のために、少しだけその凄さを説明しますと、例えば「20XX年全国パン屋さんベスト100」的な企画がメディアで特集されると、必ずと言っていいほど顔を出すお店。
それが『Zopf』です。
最近では、すでに散々紹介されてしまったため、敢えて取り上げられないことすらあります。俗に言う「殿堂入り」ってヤツです。
全国のパン好きの間では「聖地」とすら言われています。
そんなパンの聖地『Zopf』ですが、支店の類はありません。お店は千葉県松戸市の1店舗のみとなります。
強いて言えば、かつて『Zopf』で修行された方がOPENしたお店がいくつかあって、各地で人気を博していているといったところです。
そんな訳で、『Zopf』のパンが食べたければ千葉県松戸市の店舗まで行くか、Zopfの通販サイトで注文するかの二択になるのですが、せっかく『Zopf』でパンを買うなら普通のパン屋さんには置いてなさそうなパンを是非選んで欲しい。
ということで『Zopf』を愛する私が、敢えてパンマニアではない人向けに、「マニアック過ぎず、けどフツーのパン屋さんには置いていない、しかも美味しい!「Zopfに行ったら是非試して欲しいパン」を厳選してご紹介したいと思います。
目次(リンク付き)
1番人気は「カレーパン」
最初にお断りしておきますが、「カレーパン」は私的オススメとは別枠です。
こちらが1番人気の『カレーパン』220円(税込237円)です。
1番人気だけあって回転率も高く、常に温かい状態で購入できます。間違いなく同じカレーパンでも普通のお店のものより美味しいです。
けど、こだわらなければ他のパン屋さんでも買えますよね『カレーパン』。
『Zopf』を紹介するメディア(主に雑誌)の記事では、多くの場合『カレーパン」が取り上げられていますが、他にも魅力的なパンがたくさんあります。
是非、遠方から来られる際には「1人1,000円以上(4人家族なら4,000円以上)」の予算を組んで臨んで欲しいと思います。
スポンサーリンク
私的オススメ『フロッケンセサム』
今回のオススメ中でも、最もマニアックなのが『フロッケンセサム』かも知れません。
大きさは1本、1/2本、スライスの3種類ですが、初めはスライス160円(税込172円)で十分だと思います。『Zopf』公式サイトを見ますと、
「自然の甘味のグリーンレーズン、レーズン、胡桃入りのどっしりとしたライ麦パン。」
と書かれています。
スライスだとこんな感じで少量ですが、公式サイトの説明にある通り「どっしり」と重みのあるパンです。
私は、おつまみ的な食べ方をしていまして、いつもコーヒーと一緒に頂いています。
美味しいコーヒーを飲みながら『フロッケンセサム』をチビチビとかじる。至福のひとときです。
レーズンと胡桃がたくさん織り込まれています。
側面には胡麻がたっぷりまぶされています。この胡麻がまたいいアクセントになるんです。
スポンサーリンク
私的オススメ『ゴルゴンノア』
自分の趣味全開ですが私「ブルーチーズ」が大好きなので、こちらの『ゴルゴンノア』は外せません。
240円(税込259円)です。 これも『Zopf』公式サイトより引用させて頂きます。
「自家製酵母(Z酵母)。自家製全粒粉のコンプレ生地にゴルゴンゾーラ(青かびチーズ)と、ローストした胡桃を巻き込みました。焼き上がったところに蜂蜜をたっぷりかけてあります。うま〜です、きっと。」
「ブルーチーズ」と「蜂蜜」という黄金の組み合わせのパン。自家製全粒粉のコンプレ生地が味わい深いので、癖の強い「ブルーチーズ」とも良く合います。
また紅茶とも相性がいいので、食事用はもちろんのことティータイムのお供としても美味しく頂けます。
馬蹄形とでも言いましょうか、見た目もなかなかユニークです。表面がややテカっているのは蜂蜜がたっぷりかけてあるから。
スポンサーリンク
オススメその3『セミドライトマトのブール』
こちらも『Zopf』公式サイトから引用させて頂きます。
テーブルサイズ。ライ麦粉、国内産小麦、自家製酵母(Z酵母)使用。周りはソフトフランスという感じの生地で、中はモチッとしたところにセミドライトマトとチーズが入っている。イタリア産のセミドライトマトが深い甘味があり、チーズとの相性のよさは格別。食べる直前に少し温めて、チーズをトロッとさせて召し上がるのもマル。
こちらの『セミドライトマトのブール」は、ライ麦粉、小麦のミックスタイプ。生地の特性もまさに小麦とライ麦両方備えている感じです。
そして特筆すべきはドライトマトとチーズの美味しさ!特にドライトマトの程よい酸味と甘みは生地の旨味を引き出し、素晴らしい相乗効果を生み出しています。
中を割ると、セミトライトマトが姿を現します。
複数個が置かれていたら、必ず2個は買ってしまうくらいお気に入りのパンです。お値段は200円(税込216円)です。安い!
スポンサーリンク
ま・と・め
今回は「たった3つ」のパンを厳選してご紹介させて頂きましたが、実は『Zopf』のパンは300種類以上あるので、ここでは紹介していない魅惑的なパンがまだまだあります。
さらに、店主の伊原氏は新作パンをどんどん生み出しているので、今後もメニューは増え続けるものと思われます。
という訳で、今回は300種類以上ある『Zopf』のパンの中から、「他のパン屋さんではなかなかお目にかかれない、けどマニアック過ぎず初めての人でも抵抗が少なそう」なパンを選んでみました。
なお、『Zopf』の店内は超狭いので、置けるパンの数にも限りがあります。
そのため、全種類のパンがいつでも購入できる訳ではありません。時間帯や季節によって、購入できるパンが違ってくるのでご注意下さい。
『Zopf』公式サイトに、それぞれのパンの焼き上がり時間が掲載されているので、それを参考に訪問計画を立てるとお目当てのパンを購入できる可能性が高まりますよ。
参考 商品メニューZopf(ツォップ)
これは店内の一部を切り取った写真ですが、こんな感じで様々な種類のパンが並んでいます。
普通のパン屋さんとは雰囲気が違いますよね。
そして「パン屋の聖地」だけあり、『Zoph』には常に行列が出来ているので、多少時間には余裕を持って訪問してください。
通販でも購入できますが、『Zopf』はパンが美味しいだけでなく、お店の雰囲気が素晴らしいので可能であれば是非お店まで足を運んで頂きたい。
とにかく種類が多いので目移りしますが、「欲しい!」と思ったら手当り次第買ってみるのが後悔しないコツでもあります。
トレーは1つだと足りなくなるので、2つ以上使うものと覚悟しておきましょう!
(^ ^)ではでは(^ ^)
アクセス・店舗情報など
項目 | 内容 |
---|---|
住所 | 千葉県松戸市小金原2-14-3 |
電話番号 | 047-343-3003 |
営業時間 | 6:30~18:00 |
定休日 | 年内無休(夏期・冬期休業あり) |
駐車場 | http://www.zopf.jp/_src/sc606/parking6.png |
URL | http://zopf.jp |
おまけ(フォトギャラリー)
先日、『Zopf』購入したパンなどの写真を載せておきます。
クリームシチューカップ(税込237円)。子供達が大好き。
蓮根パン。
イチジクたっぷりの、ブルフィグコンプレ(断面図)。
タンドリーチキン。
グレープフルーツブリオッシュ。スイーツ系のパンは美味しいだけでなく、見た目も綺麗。
アスパラと生ハムのピザ。ピザ系のパンももちろん美味。
茄子とモッツァレラのミートソース。惣菜パンも充実しています。
多分、エビカツサンド。
カスクルート。サンドイッチ系も大充実。『Zopf』に死角はないのだろうか?
2階にはカフェもあります
店舗2階には『Zoph』のカフェがあります。こちらも大人気なので予約必至です。
項目 | 内容 |
---|---|
店名 | Ruheplatz Zopf |
営業時間 | 7:00 〜 17:30(L.O.17:00) |
定休日 | 不定期ですが、水曜日休みが多いです。 |
メニュー | http://zopf.jp/ruheplatz-zopf/r-menu-index/ |
アクセス | http://zopf.jp/ruheplatz-zopf/r_access/ |
URL | http://zopf.jp/ruheplatz-zopf/ |
その他 | ベビーカー不可、お子様連れの場合の注意点あり! |