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【結縁寺の紅葉/2017年】里山ウォーキングの立ち寄り地にどうぞ!

皆さん、こんにちは。印西市に移り住んで8年目に入りました、コツメ(@naga516)です。

私たち家族が引っ越し先として印西市を選ぶ決め手となったものの一つ、それが ”結縁寺の風景” でした。

「こんな身近な場所に、となりのトトロに出てくるような景色が広がっているなんて!」

引っ越し先を探すにあたり様々な場所を見て回りましたが、これほど心を踊らされたのは結縁寺周辺だけでした。今もこの場所を住処に選んで正解だったと思っています。

さて、そんなお気に入りの結縁寺周辺ですからそれこそ週末の度に散歩をしているのですが、先日ちょうど良い感じで紅葉が色付いていたので、今回はそんな結縁寺周辺を簡単にご紹介したいと思います。

 

結縁寺と池。

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私のお気に入り風景「結縁寺と池」。

結縁寺の前に広がるこちらの池、実は防火用水を貯めておくためのものらしいのですが、コンクリート護岸ではないため多くの生物が暮らしています。

カワセミやコゲラなどの鳥を見かけるほか、イタチが猫に追いかけられている場面に遭遇したこともあります。

 

結縁寺の門前

結縁寺は、普段は無人の小さなお寺です。

真言宗の寺院で、奈良時代の僧侶「行基」によって開かれたそうです。

小さいながらも寂れた様子はなく、大変綺麗に維持されています。
散歩で訪れると、近所の方々が結縁寺およびその周辺を手入れしている場面にしばしば遭遇することからも、地域で大切にされているのでしょうね。

 

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結縁寺のトレードマーク、朱色の屋根の門とイチョウの木。

こちらの屋根も、少し前に塗り替えられたので朱色が鮮やかです。

イチョウはもう少し経つと黄金色に輝き、美しさが増してきます。

 

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こちらはお遊びでモノクロ撮影したものです。

同じ時・アングルで撮ったものでも、モノクロにするとどこか懐かしい気分になります。

 

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結縁寺の境内。紅葉とイチョウ。

境内は1箇所から全体が見渡せてしまうほどのミニマルサイズ。

けど、このサイズ感が散歩のついでに立ち寄りのにちょうど良いんですよね。

 

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門をくぐると右手に6体のお地蔵さんが祀られています。

このお地蔵さんを見ても、結縁寺が大切にされていることがお分かり頂けるかと思います。

 

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結縁寺の本殿です。普段、正面の扉は閉じられていますが、毎年9月の御開帳の時だけ開かれます。

多くの人が訪れるようなイベントではないのですが、この御開帳の時に『不動明王立像』を拝見することが出来ます。

 

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境内にあるイチョウの木は大きすぎるので、境内からだと下から見上げる形になります。

 

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境内には少ないながらも「もみじの木」があるので、11月には紅葉を楽しむことが出来ます。

人が多く訪れるような場所ではないので、ウォーキングの休憩場所として立ち寄るのも宜しいかと思います。

 

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結縁寺の周辺。

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繰り返しになりますが、結縁寺の周辺は里山ウォーキングに最適な場所なので、最近こんな看板が設置されました。

ここに書かれているルートを参考に、里山ウォーキングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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知らないうちに、結縁寺周辺の道にこんな道標が設置されていました。

初めて訪れる人も、これなら道に迷いにくくなるかも。

 

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結縁寺の池の前にあるお宅で咲いていた朝顔(たぶん朝顔だと思います)。

11月でも咲くものなんですね。

 

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周辺には田んぼや畑が多いので、この時期はあちらこちらで落ち葉や枯れ木が焚き火にされていました。

 

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たまたま目についた、切り口から生えているきのこの類。

 

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「切り株」から色々な植物が生えているところが好きなので、見つけると撮っています「切り株コレクション」。

夏の強い日差しも好きですが、晩秋の淡い光も悪くありません。

 

まとめ

特にまとめるような内容ではないのですが、結縁寺は良いところなのでまだ知らない人がいらっしゃいましたら、天気の良い日にでも一度訪れてみてください。

今後も気が向くたびに、こちらでご紹介していくつもりです。

(^ ^)では、また。(^ ^)

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MEMO

今回の撮影には、富士フィルムの『X100F』を使用しています。