こんにちは、子供への情操教育に余念がない(嘘)コツメです。
「これからの世の中、子供だって積極的に情報端末を駆使してネット社会に適応していかないとな!」と思い、iPadなどを買い与えたものの、子供というのはなかなかどうして親の期待するような使い方をしてくれないものです。
「うちの子は大丈夫。勉強にしか使ってないから」なんて、自信満々なあなた。
いいんですか?子供のことをそこまで信用しちゃって。
気付いていないだけですよ、子供ってヤツは大人の想像を軽く超えていきますからね!
もし気付いていないのならハッキリ言いますけど、あいつら教えてもいないのにエロいウェブサイトとか簡単に探してきて、こっそり閲覧してますからねっ!
「いや、うちの子はキーボードとかタッチパネルでも文字を入力できないから」なんて言ってる悠長なあなた!
甘い、甘々すぎてオレンジジュースの中で溺死したアリさんレベルですわっ!
今ではiPhone、iPadには音声アシスタント機能「Siri」さんが標準搭載されています。知ってますよね?
今は「しゃべることさえ出来れば」検索できちゃうんですよ!!
これは実話ですが、閲覧履歴にやたら「おっぱい」が踊っていたことがありまして、当然にワタシが犯人として疑われたのですがw、さすがにいい歳して「おっぱい」なんてワードで検索しないでしょーよ。
そこで「まさかっ!?」と思いつつも、その疑いを突き詰めていった結果、うちの息子(通称:コツメジュニア)が”Siri”さんを使って「おっぱい」を検索していたんですわ。
※くどいですが”Siri”は、iPhoneやiPadに搭載されている音声アシスタント機能です。
驚きました、まさか小学校低学年でまだキーボードもろくに使えないコツメジュニアが、Siriを完璧に使いこなしてエロを探求していたとはっ!
コツメジュニアだけではありません、姉のコツメっ娘(女の子です)なんてもっとえげつないワードで検索して、超えげつないウェブサイトを見ていたことが、コ妻(コツメの妻)により発見されています。
子供の好奇心を舐めてるとエラい目にあいますから、本当に。
今回は、そんな奴らに対抗するために、iPhone、iPadでエロいウェブサイトを見られなくする術をご紹介します。これでパパママも安心です。
iPadのの設定方法
子供にiPadを与えている家庭が多いと思いますので、iPadを中心に説明します。
まずはホーム画面上から「設定」アイコンを選択します。
そこから「一般」を選択し、右側画面に出てくる「機能制限」を選択してください。
「機能制限を設定」を選択します。
パスコードを聞かれますので、ご自身で設定したパスワードを入力してください。
ちょっと端折っちゃいましたが、出てきた画面の「コンテンツの許可」の中にある「Webサイト」を選択してください。
そうしますと、「アクセスを許可するウェブサイト」の部分がデフォルトで「すべてのWebサイト」にチェックが入っていますので、このチェックを「アダルトコンテンツを制限」に付け直しましょう。
これで、エロいウェブサイトの閲覧に制限がかかります。
ウェブサイト以外にも制限すべき箇所がいくつかあります。
こちらは、「ムービー」ですね。
これもお好みに応じて、例えば「R18+」みたいなもののチェックは外してしまいます。もっと外しても良いでしょう。
「ブック」も何読まれるか分からないので、「不適切な静的描写」をオフにしてしまいます。
ついでにアプリも制限しておいたほうがいいでしょう。
これもお好みですが、必要ない箇所はチェックを外してしまうことで、エロいアプリは使えなくなります。
それ以外にも「Siri」なんかも制限をかけられますので、コツメジュニアのような技を使われないように制限してしまうと間違いありません。
iPhoneの設定方法
iPadと基本一緒です。
なので、簡単にウェブサイトの制限部分だけお教えします。
iPadと同じく「設定」アイコンを選択し、次に「一般」を選択します。
「機能制限」を選択します。
「機能制限を設定」を選択します。
デフォルトで付いている「すべてのWebサイト」のチェックを、「アダルトコンテンツを制限」に付け直してください。
アダルトサイトを検索しようとすると・・・。
性に目覚めた子供たちに大人気のこのワードを入力してみると・・・。
なんということでしょう!
こちらの思惑通り、検索結果を表示することが出来ません!!※画像はiPhone。
子供たち、超ガッカリw。
まぁね、ちょっとエロいの見るくらいならいいんじゃない?というご意見もあろうかとは思いますが、こんな子供のうちから簡単にエロが手に入るのってつまらないですよね?
エロは大人になってからのお楽しみ。
もしくは、これくらいの壁なら知恵を絞れば越えられると思うので、ちょっとは努力した上でエロは手に入れないとね!
ちなみに、我がコツメ家がこのような設定をかけたのは、コ妻が強く希望したからです。
お母さんはやっぱ子供のこういう行為には非常に敏感ですね。
とにかく設定は簡単なので、小さなお子さんがいるご家庭でしたら、この設定をかけて子供に恨まれましょう!
以上