ロケ地シリーズ(と言っても1つしか書いていませんが)が好評だったので、我が街千葉県印西市のお隣、栄町にある「体験博物館 千葉県立房総のむら」を2回に分けてご紹介します。
この「房総のむら」なんですが、古い建物がたくさん再現もしくは移築されています。
日光江戸村ほどの規模があるとは言いませんが、行くとちょっとしたタイムスリップ気分を味わえる場所です。
今回は、「房総のむら」にある建物の中でも特にミュージックビデオ(PV)撮影でよくつかわれている「旧学習院初等科正堂」をピックアップしてみました。
調べたところ、次のPVでこちらが使われています。
どちらもAKBグループですが、これ以外にもPV撮影場所としてつかわれているようですので、折を見て更新しようと思います。
・AKB48:言い訳Maybe
こちらのPVには、以前に当ブログでご紹介した佐原の街並みも出てきます。
よろしければ、合わせて探してみてください。
・過去記事:千葉には珍しい古い町並み「佐原」と「香取神宮」への初詣。
・乃木坂46:おいでシャンプー
こちらが正面になるのかな?AKB48のPVと見比べると、現在はブルーのラインが建物に新しく入っています。これはこれで、ブルーが良いアクセントになっていると思いますが、皆さんはどうでしょう?
裏に回って、芝生の広場からの姿です。こちらからもブルーのラインが映えていますね。
平屋建てなので、高さはそれほどありません。
建物の内部にも入ることが出来ます。
こちらは内部の扉。なんとなく気になった部分をアップで撮影。
内部には、ステージ状の場所もあります。あとは古い長椅子がいくつも。
厳かな雰囲気を感じます。
基本的に空いていて人があまりいないので、撮影したりじっくり見るのには最高です。
この時もほぼ貸切状態でした。
こちらはおまけです。
建物の近くに古墳があります。「房総のむら」は体験博物館ですから、博物館らしく「はにわ」があったりもします。
はにわ。可愛い。
今回ご紹介した「旧学習院初等科正堂」のあるエリアは、嬉しいことに入場料はかかりません。すぐ近くに駐車場がありますが、そちらも無料。
次回、ご紹介する予定の「房総のむら」のメイン部分は大人300円の入場料がかかりますが、それでもたったの300円です。
ロケ地巡りが好きな方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
私、コツメもこの「房総のむら」が大好きでして、公園替わりに時々訪問させて頂いています。
いい場所ですよ、本当に。
以上
・体験博物館 千葉県立房総のむら:https://www.chiba-muse.or.jp/MURA/index.html