2016年11月5日追記
2017年版のちば県民手帳には、表紙右下に「チーバくん」の絵柄が入りました!小さいながらも一歩前進。
来年は、ぜひ全体的に「チーバくん仕様」になっている県民手帳を発行して頂きたいですね。絶対売れますから!!
ちなみに、今は店頭在庫がありますが、年末近くになると在庫切れの恐れがありますので、購入はお早めに。
https://www.pref.chiba.lg.jp/toukei/gyouseishiryou/toukei-hanbai/documents/chirasi.pdf
ここ2〜3年前くらいから目に留まるようになっていた「県民手帳」。
気にはなっていたけど、仕事用の手帳は毎年お気に入りのがあるし、プライベートで手帳を使う予定もないのでスルーしていました。
けど、「県民手帳」っていうけど、どれだけ県民に役立つ情報が盛り込まれているのか、やっぱり興味があるので、安いし買ってみました。
購入場所は、ジョイフル本田(千葉ニュータウン店)。
千葉県版だけでなく、関東他県のものも置いてあります。
このジョイフル本田はホームセンターなんですが、なんせ巨大なので、たぶん他県からも集客しているんでしょう。
特に、茨城県版が幅を利かせすぎてて、地元の千葉版が押し込まれてる感が。
値段も、千葉県版は500円に対して、茨城は同じサイズで450円。
種類も茨城の方が豊富。
私は、当然に千葉版「ちば県民手帳2016」を購入。調べたら、どうも色違いで2種類発行されているようでしたが、紺色しか置いてありませんでした。
まず外装は、ビニール製。
可もなく不可もなく、といったところ。
非常に地味で良いw。
次にカバーをめくると、見開き一面に「市町村区画図」がカラーで記載されています。
市町村の境界線がアバウトなのが気になるけど、本格的な地図じゃないのでこれで十分。
その次は、左頁に県のシンボルやら県の鳥・木・魚・花の紹介。
私は、菜の花しか覚えてなくて、他は忘れてましたw。
そして右頁が、実質的な表紙になるのか、タイトルと千葉県が誇るマスコットキャラ「チーバ君」がデカデカと、やはりカラーで載っています。
ここから先は紙質が変わって、手帳によくあるペラペラ紙になります。
全部紹介すると大変なので、特徴的なところだけ紹介します。
県民歌と県民音頭。
残念ながら聞いたこともないので、全くイメージが湧かず。
見開きのマンスリーカレンダー。
一見すると普通の手帳と変わりませんが、右端の欄に注目!
主な、県内のイベントが掲載してあります。
これで、県内の主要なイベントをうっかり逃すこともなくなるか。
あとは、ウィークリーカレンダー。
いたって普通。県情報の記載は無し。
考え方によっては、ビジネス用としてのニーズを満たすために、あえてシンプルにしてあるのかも知れません。
そして、一通りのカレンダー形式の欄が終わると、県民手帳の名にふさわしく、千葉県の各種統計情報がてんこ盛りです。
文字だけのページが多いですが、中には分かりやすくビジュアル化された情報も。
公共系の窓口一覧がひたすら載ってたりします。
そして、一般的な手帳にも載っている郵便料金の表などもしっかり押さえてあります。
最後に、締めの裏表紙は、千葉県観光略図。
略図という名の通り、略され過ぎてる感もありますが。。。
以上!
まとめると、こんな人が県民手帳「買い!」かなと思いました。
- とにかく県の情報を肌身離さず持ち歩いておきたい人
- 特に手帳にこだわりがなくて、地元にいる時間が多い人
- 地元愛が強くて、県にお金を落とてあげたい人
- 県民手帳のコレクター
個人的には、仕事用は別にあるので、チーバ君の外装のものとかあったら、そっちを買ったのになぁ、と。2〜3割高くても。
ぜひ、来年はチーバ君版を出して欲しい。
(実は知らないだけで、すでに出てたりして。)
※なお、2015年12月23日時点で、他にも本屋さんとか見ましたが、県民手帳はすでに置いてなかったので、欲しい場合は急いだ方が良いかも知れません。