コーラファン、もしくはコーヒーファンの皆さん、おはこんばんちは。コーヒーとコーラが飲み物の中で1番好きなコツメ@naga516です。
こっつんこつめ
コーヒーとコーラ、どっちが好きか? だと?? どっちもダントツ1位だから選びようなないわっ!
っていつも答えている私をピンポイントで狙ってきたかのようなドリンク、それが今回ご紹介する『コカ・コーラコーヒープラス』です。
いかにも子どもがドリンクバーで、ふざけながら作りそうなドリンクですよね?しかし、今回に限っては子どもの悪ふざけではないんです。
なんと製造・販売元は、天下のコカ・コーラ社であります!サンガリアじゃないですよ。天下のコカ・コーラ社ですからね!!
ソフトドリンク業界を牛耳る、天下のコカ・コーラ社が放った「コーヒーとコーラーをブレンドした『コカ・コーラコーヒープラス』。
いったいどんな味なのか?コーヒーとコーラの相性はどうなのか??皆さんの疑問にお答えしたいと思います。
『コカ・コーラコーヒープラス』は自販機限定!地域限定!!
まず初めに悲しいお知らせです。
『コカ・コーラコーヒープラス』の販売地域ですが、公式ウェブサイトに
との記載がありました。
すなわち関東エリアにお住まいでない場合は、通常『コカ・コーラコーヒープラス』を購入することができません。本気で飲みたい場合は、関東エリアまで遠征して頂く必要があります。
念のため、通販ならどうかと思いAmazonと楽天で検索したのですが、『コカ・コーラコーヒープラス』はHITしませんでした(2017年9月21日時点)。
さらに『コカ・コーラコーヒープラス』は自販機限定販売となっております。そして、このブログ記事を書いている時点では、ほとんどの自販機に『コカ・コーラコーヒプラス』は入っていません。
今後は取り扱う自販機も多少増えるとは思いますが、現状ではレアな商品であると言えます。
確実に入手したい場合は、自販機密度の高い都市部を狙ったほうが良いでしょう。
『コカ・コーラコーヒープラス』基本スペック
一応、スペックを記載しておきます。
製品名 | コカ・コーラコーヒープラス |
種類 | 炭酸飲料 |
発売年月 | 2017年9月 |
原材料名 | 原材料名 : 果糖ぶどう糖液糖、コーヒーエキスパウダー/炭酸、カラメル色素、酸味料、保存料(安息香酸Na)、香料、甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、カフェイン |
アレルギー特定原材料 | なし |
エネルギー | 22kcal(100mlあたり) |
カフェインの含有量が明記されているというのも珍しい。1本あたり34mgのカフェインが入っています。
カフェイン好きとしては、カフェインの増量は評価ポイントです。もっとガンガン入れちゃってもらいたい。
また、通常のコカ・コーラとの比較でいうと、『カフェイン50%増量』『カロリー50%』カット、となっています。
『コカ・コーラコーヒープラス』試飲・レビュー!
大変長らくお待たせいたしました。
それでは、いざ実飲と行きましょう!
容量が190mlと少なめなので、普通サイズのコップに控え目に注いでみました。
色は通常のコカ・コーラと同じです。見分けがつきません。
泡の感じも、普通のコカ・コーラとの明確な違いはありません。
で、ここから先は、写真では表現できない味のチェック!
・・・。なんだろう?この懐かしさを感じる味は。
昔に売られていら、コーヒー味の飴があったのですが(何十年前だろう?)、それの味に近いかも。
どちらかと言えばコーヒーの風味がコーラに勝っていて、なんというか非常に甘ったるいドリンクに仕上がっています。
実は告白すると、1週間ほど前に会社の自販機に『コカ・コーラコーヒープラス』が入っていたので、その時に買って飲んでいます。
なので今回が2回目の実飲になるのですが、まぁネタとして2回も飲みましたけど1回試せばもういいかなって感じです(笑)。
私の味覚・好みで言うと、コカ・コーラはコカ・コーラとして、コーヒーはコーヒーとして、それぞれ単体で飲んだほうが全然美味しいと思います。
ちょっとね、甘さがくどい!『コカ・コーラコーヒープラス』は。
ただ、ネット上の意見をサーチしたところ、意外と「有りっちゃ有り」と言っている人も多いので、やっぱり個人の好みによるとことが大きいですね。食べ物・飲み物の類は。
甘くない『コカ・コーラコーヒープラス』を自作してみた!
コーラとコーヒーがダントツに好きな自分でも、その2つをミックスした『コカ・コーラコーヒープラス』は口に合いませんでした。
しかし、どうにも気になったのは『独特の甘ったるさ』。
コーラ単体だと甘さが気にならないのに、『コカ・コーラコーヒープラス』だと何故こんなに甘さが気になってしまうのか?
コーヒーの味が甘さを増幅させるのか?そもそも、普通のコカ・コーラよりも甘味料を増やしてたりして??
この疑問を晴らすべく、甘くない『コーラとコーヒーをミックスしたドリンク』を自作してみることに。
用意したのはこちら。
- 珈琲豆蔵の豆で作ったコールドブリュー(水出し珈琲)
- 普通のコカ・コーラ(500ml)
- コカ・コーラ社のオフィシャルグラス
なお、左手前に写り込んでしまったのは、『コカ・コーラコーヒープラス』です。
ついでに宣伝しておくと、写真の『ブルーボトルコーヒーのコールドブリューボトル』は水出し珈琲を作るのには非常に便利です!
美味しく出来るし、コールドブリューならこれ1本でいいかな、と思っています。
まずは無造作に、コールドブリュー(以下コーヒー)をグラスに注いでいきます。味を調節することを考えて、あまり入れすぎないのがポイントです。
とりあえず初めての試みなので、この程度の量でストップ。かなり控えめな量。
なお、コーヒーは無糖(ブラック)です。
次は、コカ・コーラを注いでいきます。
コーヒー1に対して、コカ・コーラ1.5くらいの割合にしてみました。
飲んでみます。・・・、
ゴメンなさい、『コカ・コーラコーヒープラス』よりもこっちの方が美味しいです(笑)。
『コカ・コーラコーヒープラス』の問題点(というか私の口に合わなかった部分)である「甘ったるさ」が全くありません。かといってコーヒーの苦味がきついなんてこともありません。
豪快にコカ・コーラの割合を思いっきり増やしてみました。
ただ、ここまでいっちゃうと、コーヒーの存在感がだいぶ薄まってしまいましたね。
コーヒーが苦手な人なら、このくらいコカ・コーラの割合を増やしても良いでしょう。(コーヒーが苦手な人が、こんなチャレンジをするとは思えませんが。)
総括
『コカ・コーラコーヒープラス』はコツメ的には甘ったるくてNGでした。
けど、味覚の好みが個人差が大きいので、ちょっとでも気になったのであれば、ぜひ皆さんも試してください。意外とハマる人が出てくるかも。
あと自作の方ですが、甘ったるさはなくなりましたが「わざわざ、コーヒーとコーラを混ぜて飲むほどではない」というのが正直なところです(笑)。
まぁ大方の予想通り、繰り返しますが「コーヒーとコーラは混ぜる必要なし!」という結果になりました。
ちゃんちゃん。
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