2023年9月よりブログ再開しました。あわせて随時ページリニューアルしていきます!

【オシャレSPOT発見】柏の葉T-SITE『蔦屋書店』。意識高い系オシャレ千葉県民必見だ!!

お洒落スポット大好きな千葉県民の皆さん、おはこんばんちは。コツメです。

まさか、あの2011年に代官山にオープンして一世を風靡した「T-SITE」が、柏の葉に出来ていたとは、全然知りませんでした。こないだも柏の葉ららぽーとへ行ってきたばかりだというのに・・・。私の目は節穴だ。

ところで「T-SITE」のことをご存知ない人のために少し説明しておきますと、「蔦屋書店」を中核とした複数の専門店が軒を連ねる「ライフスタイル提案型商業施設」というのが、そのコンセプトです。

以下、私が撮ってきた少々の写真を織り交ぜつつご紹介しますが、ゴチャゴチャ書いたところでこの施設の醸し出す空気感のようなものまでは分からないかと思いますので、実際に足を運ぶ前の参考にでもして頂ければ幸いです。

 

エントランスがすでにオシャレ!

「柏の葉T-SITE」は、主に蔦屋書店が入っている本館と、アウトドア系のお店が3店舗入っている別棟で構成されています。アウトドア好きな私としては別棟も気になるところですが、やはり目を引くのは蔦屋書店のある本館。

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6aeb

何ということでしょう、このオシャレ感(笑)。ガラス張りなファッサードが今風です。

エントランス前にもいくつかテーブルと椅子が用意されているので、この後ご紹介するベーカリーやハンバーガーショップで買った商品を、天気の良い日にはピクニック気分で楽しむことも出来ます。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6aec

建物に近づいてみると、ガラス越しに書籍類が陳列されているのが分かります。本屋ですから当然ではありますが。

店舗への入り口はここの1箇所だけではないのですが、駐車場からの動線からしてこちらがメインエントランスのようです。

 

本に囲まれた1本道を中心に、様々な専門店で構成される店内。

オシャレな外観を見ただけですっかり圧倒されてしまった私ですが、店内に足を踏み入れるとさらに驚きの連続で息つく暇もありません。

可能であれば、フロアガイドと同時に表示するか交互に見比べて頂けると、少しは理解が深まるかと思います。

〜1Fフロアガイド〜

https://store.tsite.jp/kashiwanoha/floor/1f.html

〜2Fフロアガイド〜

https://store.tsite.jp/kashiwanoha/floor/2f.html

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6af0

こちらの「蔦屋書店」を中心とする本館ですが、かなり細長い造りになっています。中央にはまっすぐ通路が伸びていてその両脇に書架が並んでいるのが基本スタイル。ただ、そんな単純な構造ではなくて、この中央の通路に直接繋がるようにして、様々な専門店やその他書籍スペースが「部屋」のように隣接しています。

いや、本当に説明が難しいです。これ。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6aef

例えば、1Fのエントランスを入ってすぐ右手には、このような感じでハンバーガーショップがあります。フロアガイドでいうと、右側の入り口から入って「18番」の場所ですね。

しかもマクドナルドではありません。

「SUNNY DINER」というお店で、フロアガイドには「おいしくて身体にいいものを、ていねいに手づくりする。当たり前だけどそれが出来るのがSUNNY DINER,それが私たちのメニューの基本です」と書かれています。

千葉県ではチェーン店ではないハンバーガーショップは稀な存在なので、存在がすでにオシャレ。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6af1

こちらは中央の通路を挟んで「SUNNY DINER」の反対側にあるベーカリー「THE GROUNDS BAKER」。シャレオツなパン屋、もといベーカリーです。フロアガイドには「大地の食材を使いお店で創る」とだけ書かれています。

そそられるパンがたくさん並んでいましたが、実はここへ来る前に「Zopf」へ寄って大量のパンを購入していたので、残念ながら今回は購入を見送りました。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6af2

ちょっとした屋台みたいな感じで「渋川飯塚ファーム」というお店が出店していました。手作りジャム(手作りかは未確認)などのオーガニック的なものが売られていて、やっぱりオシャレ感満載です。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6af3

千葉県民ならお馴染みの「房の駅」もありました!

けど、やっぱり小綺麗(笑)。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6af4

「スターバックス」です!

この環境でスタバが入っていない方がおかしい。スタバはもちろんのこと、建物内で購入したものは全て館内で飲食することができます。

それでも食べ歩きをしたり、スタバのドリンクを飲みながら本を手にしたりウロウロしている人は見かけませんでした。客層も意識高いと思われます。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6af6

カフェ的なお店もスタバだけではありません。例えば写真の「京はやしや」ですとか、フルーツジュースの「果汁工房 果琳」などもあります。

いくらオシャレ本屋の筆頭「蔦屋書店」とは言え、飲食店多すぎない?大歓迎ですけど。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6afa

本を物色しながら中央の通路を歩いていると、スイーツのショーケースが現れました!

自分は本屋に来たのではなかったのか?などと混乱していてはいけません。こういう場所なのだと素直に受け入れることが肝要です。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6af7

これ、ご本人に見つかったら怒られちゃうかな?盗撮している人がいました!

嘘です、私が写真を撮っている人を盗撮しました(ややこしい)。プロカメラマンとモデルさんには見えなかったので、プライベートな撮影でしょうか。確かにこんなオシャレ空間があったら撮影をしたくなる気持ちもわかります。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6b00

そして疲れたらスタバで休憩。

暑い時期になると飲みたくなる「マンゴーパッションティーフラペチーノ」を飲みながら、「メローイエローとマウンテンデューがどうしたこうした」という雑文を書いているところです。

飽きた息子はニンテンドースイッチに興じています。

 

UNADJUSTEDNONRAW thumb 6afe

スタバのカウンター内を裏側から見ることが出来るところも、このお店の面白いところです。本屋併設のスタバだけあって、電源付きの座席が多いように思いました。私が座ったのは普通の電源なし席でしたが。

ここまでにご紹介してきたのは、全て1Fフロアです。2Fを撮る元気がなくなりました。。。2Fは絵本など子供向けの本が中心となっておりまして、他も全体的にキッズ主体のお店が多かった印象です。

 

冊数は多いが、種類に偏りあり!要注意!!

こちらの「蔦屋書店」さんですが、蔵書は約15万冊とのこと。

とにかく人が多いので狭く感じる人がいるかも知れませんが、それでも本屋さんとしてはかなり大型店と言えるでしょう。

ただ、気になったのは種類に偏りがある点。2Fフロアの絵本などは、ここまで豊富な在庫を持つ本屋さんをかつてみたことがないくらい充実していました。絵本だけでなく、子供向けの書籍は相当な数です。

けど、中学生や高校生向けの参考書はほとんど置いてありません。コミックスも新刊がチョロっと取り扱いがあるだけ。

他にも料理や食べ物の本は多いけど、コンピュータ系や資格取得系はさっぱりといったように、極端な品揃えであることは否めません。限られたスペースで効率良く書籍販売を行おうとすると、どうしても犠牲にしなければならないものがあるのでしょう。

こんな感じなので、純粋に本を探しに行くのであれば千葉県だと「丸善津田沼」ですとか、行ったことないですけど「流山の紀伊国屋書店」といった大型書店の方がいいと思います。

「丸善津田沼」で蔵書数80万冊らしいですからね。コミックスもアホみたいに置いてありますからね、「丸善津田沼」なら。

 

その他諸々

全体的にまとまりのないご紹介内容となってしまい、本当にすみません。多分、近いうちに再訪すると思うので、さりげなく写真や内容をアップデートして行く所存です。

 

最後に書いておかねばならないのが、駐車場に関する情報です。

立地的に車で訪問する人が多いと思うのですが、駐車場の台数はあまり多くありません。混雑時に行くと駐車場待ちになってしまうかも知れません。

そして最初の1時間は無料ですが、以後は30分150円の駐車料金がかかります。1,000円買えばさらに1時間、3,000円ならさらに1時間が無料になりますが、どんなに頑張っても無料にできるのは3時間までです。

ぜひ長居したいお店なんですが、駐車料金が気にしながらになってしまうところが残念です。

くだらないことばかり書いて参りましたが、千葉県には珍しいお洒落スポットですので、意識高い系の皆さんは早く行かないとダメですよ(笑)。どうしてもうまくご紹介できなかったので、ホント一度は足を運んでください。

(^ ^)ではでは(^ ^)