【就活生必見!】面接官が嫌がる質問とやる気を感じる質問

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職業柄、採用面接の面接官を務めることがあります、コツメです。

就職活動中の学生の皆様、お疲れ様です。ワタクシ、当ブログでアホなことばっかり書き散らしているのですが、本業では偉そうなことに採用面接の面接官を務めることもあったりします。

ブログでは仕事の事を書かないようにしているのですが、まぁ一般的な内容であれば問題ないかなと思いまして、採用面接において気になっている事を小出し小出しに垂れ流していこうかな、なんて考えています。

 

いやね、学生の皆さんの頑張っている姿を見ると、本当に応援したい気持ちが溢れてきて、出来ることなら「全員合格!」って言いたいところなんだけど、悲しいかな、そんな強大な権限は持っていませんし、面接中にあれやこれやダメ出しする訳にもいかないしで、すっごくもどかしい想いを持っています。

なので少しでも参考になればと思いまして、今回は「なぜそんな事聞くの?」と突っ込まずにはいられない学生さんから良くある質問を紹介させて頂きます。

 

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面接官個人の考えを聞いてどうするの?

採用面接における定番の流れとして、一番最後に「◯◯さんから弊社への質問はありますか?」っていうのがあるのですが(ありますよね?)、そこで良く聞かれる質問に「面接官の方の個人的な考えで結構ですので、教えて下さい」っていうのがあります。

 

例えば、

  • これまでこの会社で仕事をしてきた中で、一番やりがいを感じた時のことを教えて下さい
  • 仕事を行う上で、一番大事にしている事や心掛けている事は何ですか?

みたいな質問ですね。

 

そんな時、面接官は心の中で「いやいや、それオレ達(面接官)に聞く?」「逆面接じゃん、これ!」って突っ込んでいます。

もちろん、そんな心の声をそのまま発する訳にはいかないので、一応聞かれた通り個人的な話ですがと前置きした上で回答しています。

この類の質問、ここ1〜2年くらいで随分と聞かれるようになったのですが、流行ってるのでしょうかね?もしかすると、どっかの就活本や就活サイトなんかに「良い質問の事例」として取り上げられているのかな?

真相はわかりませんが、これ完全に裏目に出てますからね。「良い質問の事例」として紹介している媒体があったら、完全に詐欺。

 

なぜかと言いますと、我々は確かに普段は企業の一社員に過ぎないのだけど、面接官として学生と対峙している時は一社員ではなくて「会社の代表」という立場です。

ですので「質問ありますか?」って聞いているのも、「会社に対して質問ある?」って意味であって「俺に質問ある?」ってことじゃないんですよね。

例外として、その質問をぶつける先が社長や役員だったら、まぁいいと思います。会社の頂点にいるような人達の考えを聞くことで、その会社全体の考えや方向性が見えてくるかも知れないからね。

あと、2つ事例を挙げましたが1番目の質問は「ほとんどの社員が同じ仕事をしているような会社(比較的コンパクトな会社)」ならば、多少が聞く価値があるかも知れません。その仕事の具体的な内容が見えてくる可能性はあります。けど、大企業だと仕事の内容は多岐にわたるので、ほとんど意味ないですね。

という訳で、こういう系統の質問している学生の皆さん!今すぐ止めた方がいいですよ。

 

御社に興味あり!と思わせるような質問を心がけましょう。

ワタクシの場合に限りますが、この手の質問を受けても原則として減点することはないのですが、やっぱり印象は良くないですね。極端な話「質問はありません。大丈夫です!」って答えた方が印象良いです。

まぁ、「質問なし」はダメっていう会社や面接官もいるから、ここは鵜呑みにされると困りますけど。

 

でね、出来れば嘘でもいいから「私は御社に興味があります!」という意気込みが感じられるような質問をした方がいいです。当たり前だと思われるかも知れませんが、意外とヘンテコな質問を受けることが多いんです。

上記の「面接官の個人的な考えを聞きたい」っていうのが分かりやすい一例ですが、この質問から「うむ、この人は本当にウチの会社で働きたいと思っているんだな」という印象を受けることはまずありません。だいたいこの手の質問って、どこの会社の面接でも使えちゃいますしね。

たくさんの会社の面接に臨んでいて、時間もなくて大変だとは思うのですが、なるべく事前に企業研究をして「自分がこの会社で働くメリットはあるのか」を考えて欲しいな、と思います。

そこまで考えることができたならば、自ずと例えば「自分は御社で◯◯な仕事がしたいと考えている。そして自分にはこんな強みがあると思っていて、◯◯な仕事に活かせるのではないかと思っているがどうか?」みたいな質問ができるのではないでしょうか。(但し、この◯◯があまり細かすぎる内容だと新卒採用の場合NGなので気を付けて。)

もし「いや、君の強みを活かせる仕事は、弊社では無いね」なんて言われたら、むしろ事前に合わない会社を選ばなくてラッキーだったということになりますし、また良い面接官だったら「今回の面接を通じて、◯◯さんにはむしろこんな強みがあるように感じました。この強みは弊社でのこんな仕事に活かせるのではないかと考えていますが、どうですか?」みたいなことをアドバイスしてくれるかも知れません。

これはあくまで一例ですが、似たような展開に持っていけるような質問は無限にあると思います。

 

面接官視点ですみませんが。。。

学生の皆さんも面接では質問攻めにされて大変だと思うのだけど、実は面接官って仕事もかなり大変で非常に疲れるんです。1日の中で何人もの方と面接しますからね。

せっかく我が社を選んで、一生懸命に企業情報なんかも調べて来て、わざわざ忙しい時間を割いてね、緊張するであろう慣れない面接なんて場に臨んで下さる訳ですから、こちら側だって誠意を持って対応しないといけませんので、面接に掛けるパワーは相当のものです。

なので、学生の皆さんが我が社にマッチするかどうかを見極めるだけでも大変なのに、「あなたの仕事のやりがいは何ですか?」みたいな質問されると、悪気がないのはわかってはいるのですが正直ドッと疲れちゃいますw。

そんなこと聞いても、会社のことなんてほとんど分かりませんから、どうせ質問するなら先の事例のような質問や会社全般に関することを聞いて欲しいです。

ただ、大きな会社だと、面接官も知らないようなことがたくさんあるので、聞かれても答えられないなんてことだらけでして、せっかく聞いてもらっても即答できなかったりして申し訳ないんですけどね。

 

ま・と・め

という訳で、先の悪い事例に挙げたような「面接官個人の考えを聞くような質問」はやめましょう!意味がない上に面接官を無駄に疲れさせて印象が悪くなるなど、まるで良いことがありません。

 

色々と面接官側の意見として好き勝手書きましたが、採用面接っていうのは会社側が志望してくる学生の皆さんを見極める場であるのは間違いないのですが、学生の皆さんが企業を見極める場でもあります。

ただ、正直言うと面接官にも当たり外れがあるので、面接官=その会社のすべて、と決めつけちゃうのは良く無いと思います。総合的に判断して自分の行きたい会社の条件に合致しているのか、自分の特性に合っていて活躍出来る会社なのかを、良く見極めてください。

 

最後に、「そうは言っても、ぶっちゃけ自分はこんな仕事がしたい!みたいな具体的な希望なんてないし、有名だったり給料がいい会社、家から近い会社ならどこでもいいくらいにしか思っていない」という人も実はたくさんいると思います。

分かります、それ。むしろ、学生の皆さん全員が具体的にやりたい仕事が定まっているなんて有りえないでしょう。何を隠そうワタクシ自身も、今の仕事を熱望していた訳ではありませんし、自分に合った天職だなんて全く思っていません。

けどね、会社勤めを選ぶのであれば、採用面接は避けられない道です。そして、「自分は有名な会社ならどこでもいい」なんてぶっちゃけ過ぎると、残念ながら採用してもらえません。

今回の記事が参考になれば幸いです。

ではでは。

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