【評価・レビュー】これがマック!?『グラン クラブハウス』は素朴で優しい味だ。

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2017年4月5日、マクドナルドにとっては実に8年ぶりとなる新レギュラーメニュー『グラン』シリーズが登場しました。

”シリーズ”というだけあって、3つのバリエーションが用意されています。勝手に要約すると次のような感じでしょうか。

  • グラン クラブハウス:8種の具材を使用したボリューム満点のバーガー
  • グラン ベーコンチーズ:スモークベーコンと2種類のチェダーチーズが相性抜群
  • グラン てりやき:てりやきソースとビーフの組み合わせが絶妙

 

盛りだくさんの「クラブハウス」、高級なチーズバーガーを想起させる「グラン ベーコンチーズ」、日本初の甘辛ソースで盤石の「グラン てりやき」。このラインナップを見ただけでも、マクドナルドの『グラン』シリーズに賭ける想いがビシバシ伝わってきます。

そして、この新バーガー『グラン』シリーズの主役は、何と言ってもこれまでのビーフパティよりも厚みがアップ(1.7倍との噂)した「本格肉厚ビーフ」

果たしてそのお味はいかに!?

ところで、マックのハンバーガーを散々食べてきたくせにこんな事を言うのも何ですが、正直マックのパティには期待していません(これまで何回、キャッチーなうたい文句に騙されてきたことか)。これって私だけでなく、同じように思っている人も結構いるんじゃないでしょうか?

なんかね、あのパサパサ感のある、そして「100%ビーフ」をアピールしている割には味わいの薄いパティ。あまり好きではないんですよ。もちろん、なんだかんだ言いながらもマックにはお世話になっているんですけどね。

 

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『グラン クラブハウス』を購入してみた。

マニアやブロガーなら3種類まとめて購入すべきところでしょうが、今回は『グラン』シリーズの中でもフラッグシップモデルではないかと思われる『グラン クラブハウス』だけを購入してみました。

だって、一緒に買いに行った息子(小五)が「『エグチ』のセットがいい!」と言ってきかないんですもの。。。せめて2種類はまとめて紹介したかったんですけど。

さて『グラン クラブハウス』ですが、お値段は単品価格で490円です。セットだと790円。なかなか強気な値段設定ですよね。

単品同士で比較すると、「ダブルモスバーガー」、「ワッパー(バーガーキング)」あたりが同じお値段です。となると、これらの実力派バーガーと同等の満足度を与えてもらわないと、こちらとしても高い評価点をつけることは出来ません。もし、これまでのマックと同じ味の系統だとしたら・・・、この高いハードルを超えていくことは厳しいでしょう。

ちなみに、今回はマックのiPhoneアプリにクーポンが掲載されていたので、セットを50円引きの740円で購入しました。まぁ、それでも価格帯はこれまでのマックの枠から完全に飛び出していますけど。

 

実食。

パッと見は、それほど大きくないが・・・

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こちらが『グラン クラブハウス』が包装された状態のものです。

最近、記憶力がダメダメなので「ビックマック」の包装がどんなのだったか忘れてしまいましたが、紙製の箱型のやつに入ってなかったでしたっけ?こっちはただの包装紙です。

「本当にお値段に見合うだけの大きさなのか?」という疑問が生じてきます。いやいや、パッケージだけで決めつけちゃいけないんですけどね。という訳で早速開けてみることにしましょう。

 

開けてみたら、まあまあ大きかった

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ジャーン。開けてみました。

ここで今更かも知れませんが、公式ウェブサイトに記載されている説明書きを引用させて頂きます。

8種類の具材を使用し、見た目のボリュームはもちろん、それぞれの具材が持つ旨味がバランスよくまとまった、満足感のある一品です。厚みのある100%ビーフと、グリルしたスモークベーコン2枚を重ね、コクのある濃厚なホワイトチェダーチーズをトッピング。スライスオニオン、シャキシャキのレタス、さわやかな酸味のトマトなど野菜をふんだんに使用し、素材の味をひきたてる酸味と甘みのバランスがとれたクリーミーなソースで全体をまとめあげました。手で一つ一つ丸められた蒸しバンズの、ふわふわもっちりの食感をお楽しみください。

なるほど。ただ、この角度だと見えづらい部分もあるので、念のため真横からの写真も撮ってみることにします。

 

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・・・あまり変わらなかったかも。

ただ、ビーフパティの厚みがわかりますかね?確かにいつものバーガーよりも明らかに厚みがあるのが見た目からわかります。

逆にトマトの厚みは、他社との比較になりますが「モスバーガー」の”それ”とはだいぶ違うように感じます。参考までに、別な日に撮っておいた「モスバーガー」の写真を貼っておきます。

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たかだか2mmくらいの差なんでしょうけど、受ける印象がかなり違います。

さて『グラン クラブハウス』ですが、さすがに公式の写真と比べてしまうとボリューム感も別物になってしまいますが、まずまずの大きさです。今回はペチャンコで怒り心頭、とはなりませんでした。

 

これまでのマックとは違う味付け。優しいお味。

次はいよいよ実食に移りましょう。

何と言っても「8種類の具材」を使用していますからね。複雑な味わいが出ているに違いありません。って言っても「結局、いつものマック味からは逃れられないのね」という結論を得るに違いないと思っていたのですが・・・。

一口食べてみて、意外な印象を受けました。

なんだか味付けが優しいのです、これ。塩分もやや控えめに作られているのではないでしょうか?

と思って調べてみたら、『グラン クラブハウス 3.0g』、「ビックマック 3.4g」、「ダブルチーズバーガー 3.8g」でしたので、感じた味覚通り塩分はやや控えめです。

おかげで素材の味が分かりやすくなっているのですが、残念なことに相変わらずレタスが細か過ぎて「クズ野菜を使っているのでは」と言ったイメージを払拭できていませんし、トマトも貧相な印象を受けます。

マックは野菜調達が得意ではないのかも知れません。

食べ進めていくうちに、だんだんと味も「濃く」感じるようになっていくのかとも思いましたが、最後までヘルシー感を誘う優しいお味でした。自信のある「本格肉厚ビーフ」の味を際立たせるために、全体的な味付けを控えめにした点は高く評価できます。

 

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あと、このバンズですが「ふんわりもっちり食感の特製バンズ」と書かれていますが、確かにいつものバンズよりもしっとりしていて美味しかったです。全部、これにすればいいのに。

 

最終評価・レビュー

ハイ。無事に食べ終わりましたので、最後に「結局どうだったのか」を書かせて頂きます。

いつもマックに辛口な私コツメですが、今回の『グラン クラブハウス』についても辛口採点の部分は多いものの、将来を感じさせる部分もあり、全体としては悪くないと思いました。

まず残念なのは価格設定ですね。単品490円、セット790円はやっぱり高すぎます。正直言ってそこまで出す価値のあるバーガーではないでしょう。

お値段が一緒の「ダブルモスバーガー」の方が食べ応えがあり、美味しさについてはモスバーガーなので折紙付きです。また「本格肉厚ビーフ」を最大の売りにしている『グラン』シリーズですが、バーガーキングのパティと比べるとまだまだ「肉肉感」が足りない気がします。「ワッパー」とお値段一緒だったら、私は「ワッパー」を選択してしまいます。

この価格帯で売り続けるなら、いずれリピーターは減ってしまうのではないでしょうか?同じマック内でも「ビックマック」が380円ですからね。「ビックマック」好きな私としては、『グラン クラブハウス』を敢えて選ぶ理由が見当たりません。

 

ここまでが辛口採点部分で、この先は肯定的な部分になります。

これまでもマックは期間限定で様々なメニューを繰り出してきましたが、結局はどれも「マック味」がベースになっていて、本当の意味での「新しいメニュー」ではなかったように思います。

しかし、『グラン クラブハウス』はその「マック味」の殻をかなり破ることが出来たのではないでしょうか。この素材を活かす控えめな味付けは、これまでのマックにはなかったものです。

我々ユーザーが、マックに求めるものと合致しているかと言われると怪しい部分もありますが、『グラン』シリーズが加わることでメニューの奥行きが広がったのは間違いないでしょう。

 

グランのおいしさ あなたは☆いくつ?

公式ウェブサイトで、こんなキャンペーンを2017年5月9日までやっています。参加者から抽選で300名さまにマックカード3,000円分プレゼントとのことですので、皆さんも挑戦してみたらいかがでしょうか?

http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/gran/cmp/

(^ ^)ではでは(^ ^)

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小爪 獺(こつめ かわうそ)

千葉県出身千葉県在住。家族構成は妻と子2人(娘+息子)。都内に通う普通の会社員です。

2015年12月に気の迷いで当ブログを開設。
基本スタイルは「雑記ブログ」ですので、今の自分が興味を持っていることを無選別に発信していきますが、似たようなライフスタイルを持つ方のお役に立てれば幸いです。

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