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【ジブン手帳 Bizレビュー】手帳が苦手な人にこそおすすめのバーチカルタイプの手帳

こんにちは!こっつんこつめ(@naga516)です。

私、手帳には必要最低限のことしか記入しないタイプの人間です。

手帳でスケジュール管理するの、苦手だったんですよね。私。
そもそも、手帳の使い方が良くわかっていなかったんです。どこに、何を、どう書けばいいのかとか・・・、全然ダメで。

こっつんこつめ

手帳を使いこなしてスケジュールやタスク管理をしたいんだけど、いつも途中で手帳に書き込むのが面倒になっちゃって、気付いたら使わなくなってるですよねぇ・・・。

こっつんこつめ

手帳って、意外と白紙のページが多くて、何書いていいのかわからない・・・

 

正直、こんな感じでした。皆さんはどうですかね?

さて、そんな私ですが、3年連続で2019年も『ジブン手帳』を使うことに決めましたっ!

本記事でご紹介する『ジブン手帳』なんですが、年を追うごとに私のようなコアなファンを増やしている”手帳界のアイドル的存在”なので、早く買っておかないと入手困難になってしまうので要注意!

 

手帳が苦手な私が、ジブン手帳でスケジュール・タスク管理できるようになるなんて最初は半信半疑でしたが、結果的には思っていた以上に上手く使えています。

手帳探しの旅を続けている人の参考になれば、と思いながら書きましたので、是非ご覧ください。

 

こんな人は『ジブン手帳』を選ぶべき!

その1:どんな手帳を選べば良いのか分からない人

昨今の手帳ブームもあって、手帳売り場にはあふれかえるほど様々な手帳が置かれています。

 

ひよこたん

手帳の種類が多すぎ!どれを選んだらいいのか、全然分からない!!

 

似たような手帳だらけで、どれを選べばいいのか混乱しちゃいますよね。

そして最終的には選ぶのが面倒になって、毎年違う種類の手帳を、その場のフィーリングだけでテキトーに選んじゃっていませんか?

で、違う手帳を選ぶものだから、毎年使い方がバラバラで一貫性がない手帳運用になってますよね、きっと。

 

『ジブン手帳』は2011年版からスタートし、2019年版で9年目を迎えています。

細かいマイナーチェンジは行われていますが、手帳としての基本的な部分はすでに完成の域に達しているので、毎年ジブン手帳を使い続けていれば、途切れることのない一貫性のある手帳運用が実現します。

これだけの人気を誇る手帳で、9年も続いているのですから、相当なことがない限りは今後も販売され続けることでしょう!

 

何も考えずに毎年『ジブン手帳』を選ぶだけで、スタイルを変えることなく手帳を使えるのですから、こんなにラクなことはないですよ。

毎年、手帳選びで悩んでいる人がいたら、『ジブン手帳』がいいんじゃないですかね。

 

その2:手帳に何を書いたらいいのかジブンで考えたくない、ズボラな人

ジブン手帳という名称から、やたら自由度の高い手帳を連想されるかも知れないですね。けど、その答えは「YES」でもあり「NO」でもあります。

『ジブン手帳』は『DIARY』『LIFE』『IDEA』の3分冊スタイルになっているのが最大の特徴なんですけど、『IDEA』が自由度MAXな反面、『LIFE』と『DIARY』は使い方が細かく決められています。

今回は『LIFE』『IDEA』の説明は省略しますが、詳しくは、公式ウェブサイトを見てもらえれば、どんな特徴なのかわかるはずです。

で、この3分冊の中では、皆さんがイメージする「もっとも手帳らしい」ものが『DIARY』なので、今回のブログ記事での『ジブン手帳』は、『ジブン手帳』の中の『DIARY』を指しています。

で、『ジブン手帳』なんですけどね、ホントに色々なコンテンツが用意されています。

多過ぎて、まぁ普通は全部のコンテンツを活用することはできないはずです。繰り返しますが、そのくらいたくさんのコンテンツが『ジブン手帳』には詰め込まれているんです。

 

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これは『ジブン手帳』の中の、『24時間バーチカル』(見開きで1週間分になっています)の説明なんですが、この中だけでも、天気やら食事内容、更には「その日の気分」まで記入する欄があります。

ちなみに、『24時間バーチカル』以外にどんなコンテンツがあるのか、書き出してみました。

  • マンスリー(見開き1ページで1ヶ月分を俯瞰できる、ブロック型のマンスリーページ)
  • ガントチャート(見開き1ページで2ヶ月分を見渡せるので、プロジェクト管理に便利)
  • 年間スケジュール(見開き1ページで1年間の予定が俯瞰できる年間ページ)
  • 2018年の夢(1年の目標を書くためのページ)
  • 日本地図(地図です。1年間に行きたい、もしくは行った場所を書き込めます)
  • 本リスト&映画リスト(本・映画などの感想・評価を書けます)
  • 各種リスト(なんでもいいので、リスト化しておきたいものを書きとめられます)
  • 今年の振り返り(1年の振り返りをまとめられるページ)
  • 個人データ(様々な個人データを書きとめておくためのページ)

 

主要なものを書き出しましたが、まだこれだけじゃないんです!

手帳をつけ始めようとなった時に、「何を書いたらいいんだっけ?」と困ってしまうことがありませんでしたか?

空白のページが多かったり、用意されているコンテンツが少ないと、手帳に書くべきものを自分で考えなければなりません。

 

ジブン手帳の場合はどうでしょう?
用意されているコンテンツを使っていくだけでもお腹いっぱいですよね!「何を書いたらいいんだっけ?」なんて考える隙を与えない凄みが『ジブン手帳』にはあります。

なお、『ジブン手帳』の製作者である佐久間英彰さんは、「手帳はジブンのライフスタイルに合わせて使えばいいので、使わないページがあってもいいんです!」と断言されています笑。

それでいいんです。

どうでしょう?「手帳に何を書いたらいいのか分からない。そんなの考えるのは面倒だしー」っていうズボラな人にはジブン手帳が最高のお供になるはず。
(私も、この部類に該当します)

 

その3:ガッツリとスケジュール管理がしたい人

ちょっと上に書いてきた内容とかぶるところがありますが、何卒ご容赦を。

『ジブン手帳』は、スケジュール管理を行うためのコンテンツが、形を変えていくつも用意されているので、その中からきっと「自分にあったスケジュール管理方法」を見出すことができます。

 

例えば私の場合は、マンスリーに大まかな予定を書き込みつつ、24時間バーチカルの方にもだいたいの予定時間を書き込んでおきます。

そして、実績を24時間バーチカルに書き残しておく(ログ的な使い方)というスタイルです。

これだけスケジュール管理のためのコンテンツが用意されているので、きちんと活用すれば、他のどんな手帳にも負けないくらいのしっかりとしたスケジュール管理ができるはずです。

もちろんスケジュールだけでなく、あらゆる情報管理のためのコンテンツも豊富ですから、スケジュール以外の情報管理においても『ジブン手帳』は秀でた存在です。

 

その4:手帳に対応したアクセサリーを使いたい人

スマホの世界だと、圧倒的なシェアを持つiPhone関連のアクセサリー商品が世の中にはたくさんありますよね。一方マイナーなスマホの場合、スマホケースですら見つけるのが困難だったりして・・・。

手帳の世界もスマホと同様で、シェアの高いものほど関連アクセサリーがたくさん用意されています。

何と言っても一番アクセサリー商品が多いのは『ほほ日手帳』。手帳コーナーでの『ほぼ日手帳』の占領ぶりはかなりのものです。そもそも手帳自体のシェアも高いですからね。

そして、今やほぼ日手帳に次ぐ存在と言えるのがジブン手帳!と言っても言い過ぎではないはず。

オフィシャルな『ジブン手帳Goods』も年々増えています。私自身、昨年かなり『ジブン手帳Goods』を購入したのですが、やっぱり専用グッズがあるってのは便利でいいです。

グッズ好きが高じて、『ジブン手帳』専用カバーを発注したしたりとか

【ジブン手帳】専用革カバー「i-stock CLUB」購入レビュー!大満足!!

手帳用アクセサリーにまでこだわりたい人にとって、ジブン手帳は充分アリじゃないですかね。

 

『ジブン手帳 』のご紹介!

私、2017年は通常版の『ジブン手帳』を使っていたのですが、2018年はよりビジネス寄りで作られている『ジブン手帳2018 Biz』を購入してみました。

(ちなみに、2019年は年度始まりの『ジブン手帳 2019 Biz Spring』を選んでいます。)

スタンダード版とBizで、コンテンツに関しては大きな違いはありません。何が違うのかというと、ページの色使いやフォントが違います。あとは紙質やカバーが違いますね。その程度です。

なので、「どうしてもBizが欲しい!」という欲求がなくて迷っているのなら、まぁ好みなんでどっちでもいいと思いますが、とりあえずはスタンダード版でいいんじゃないですかね。

 

ちなみに、私がBiz版を選んだ理由は次のとおりです。

  • 通常版の『トモエリバー』の紙質も良かったのだけど、やや厚みがあるBiz版の『MIO PAPER』を試してみたかった
  • 24時間バーチカルの文字が、Bizの方がくっきりはっきりしているので見やすいかも
  • 180度の見開きになる製本がされている(実は2018年から通常版も180度見開きになっています)
  • 通常版を使ってきたので、2018年は単純に好奇心で『Biz』にしてみたかった

 

外観・デザインチェック!ビニールカバーでも意外と高級感あります

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今回は、LOFTで購入しました。

カラーは『マットブラック』をチョイス!
店頭にカラー毎にサンプルが置かれていたので、それぞれ光を当てたり角度を変えて見てみたりと、色々試してみたのですが『マットネイビー』と『マットブラック』はほぼ一緒ですね。

残念ながら『艶黒ブラック』は置いてありませんでした。新しいカラーだったので、ぜひ見たかったんですけどね。

ちなみに、私は専用の革カバーを持っているので、実はカラーにはこだわる必要がありません(笑)。

 

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ビニールのパッケージから取り出したところです。

マットブラックのビニールカバーですが、思っていたよりも高級感があります。私は趣味が高じて革カバーを購入してしまいましたが、デフォルトのビニールカバーでも安っぽい感じはないです。

「革カバーと付属のビニールカバーだと、どっちがいい?」と聞かれたら、もちろん革カバーですけど。

 

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参考までに、『ジブン手帳』と『iPhone6』を一緒に撮ってみました。

『ジブン手帳』はスタンダードな『A5スリム』と『B6スリム』(ジブン手帳mini)の2サイズ展開です。今回、私が購入したのは大きい方の「A5スリム」タイプ。

大きさに極端な差はないので、サイズはお好みで選べば良いと思います。

私は字が汚いので、小さい字が書けないんです・・・。それもあって大きいスタンダードな「A5スリム」にしています。わざわざ「大きい」っていうほどの大きい訳ではないですしね。

 

『ジブン手帳』は24時間バーチカルが使いやすい!

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私が『ジブン手帳』を使い続ける一番の理由、それは24時間バーチカルがあるからです。
(バーチカルっていうのは、このように縦に時間軸が取られているものを言います。)

実は『ジブン手帳』に乗り換える以前から、バーチカルタイプの手帳を数年使っていて気に入っていたんです(全然使いこなせてなかったですけど)。

なので24時間バーチカルを採用していて、コンテンツがやたら多いジブン手帳を初めて目にした瞬間「これまで使ってきた手帳の上位互換じゃないか!」って感じで、即飛びつきましたね(笑)。

好みがあるとは思いますが、いいですよ!24時間バーチカル。

 

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こんな感じで記入例のページが用意されているので、初めて24時間バーチカルを使う人でも、どう使ったらいいのかイメージしやすいのではないでしょうか。

『ジブン手帳』ってこういう細かいところまで、心くばりが行き届いているんですよね。

 

見開きのマンスリーで、1ヶ月のスケジュールを俯瞰しよう!

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もちろん、定番のマンスリー(ブロック型)も用意されています。

先ほども書きましたが、私は主に『マンスリー』と『24時間バーチカル(ウィークリ)』を併用していて、簡単に使い方をご紹介すると、

  1. スケジュールを日単位で『マンスリー』に書き込む
  2. 24時間バーチカル(ウィークリー)には、詳細な時間まで書き込んでおく
  3. 場合によっては、24時間バーチカルの「ToDoリスト」にタスクを記載する
  4. その日が終わったら、ログとして24時間バーチカルに実績(時間など)を反映させる

といった感じです。

『マンスリー』では、予定をざっと俯瞰できるので、おおまかなスケジュールを考えるのに向いていると思っています。

 

ガントチャートは、プロジェクト管理に最適!

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『ガントチャート』です。

私はガントチャートを活用できていないので、あまり偉そうなことは言える立場ではないのですが、折れ線グラフや棒グラフを書くのにも適しています。例えば日々の体重を記録したりとか・・・。

 

年間スケジュールは、定期的なタスク管理用として!

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こちらは見開きで1年分になっている『年間スケジュール』。

これも私は使いこなせていないのですが、とりあえず来年は「髪の毛を切った日」とか「犬のトリミングの日」とかの

こっつんこつめ

あれっ?前回はいつ行ったんだっけ??

みたいなことになりがちな予定・実績に活用したいと思っています笑。

 

180°フラット開き製本が、意外と使い勝手に影響大!

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この『180°フラットに開く製本』になっているところも嬉しいですね。

「180°フラットに開くかどうか」なんて、フツーの人は気にしない部分なのかも知れませんが、これフラットに開くか開かないかで使い勝手にかなりの差が出ますからね!

綴じ部分に近くに書き込むときに「うわー、書き面が曲がっちゃってて書きにくぃ〜」なんてストレスから、これで解放されます。

2018年からスタンダード版にも『180°フラットに開く製本』が採用されているので、『ジブン手帳』ファミリーは全てフラット対応になりました。

 

Bizかスタンダードか・・・。どちらも捨てがたい魅力あり!

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2018年のBiz(下)と、2017年のスタンダード(上)を並べてみました。

こうして並べて比較すると、色使いとフォントがかなり違うことがわかります。

個人的な好みを述べると、フォントはBizの方がくっきり見やすくていいと思いますが、色の使い方はスタンダードの方がメリハリが効いてて好きです。

「ジブン手帳は色使いが派手すぎて、ビジネルの場で使いにくい」という要望に応えての、Bizの落ち着いた色使いですから、私の要望が反映されることはまず有りえないでしょう。

私は「手帳の中身なんて人に見せるものじゃないから、外側はともかく中身の色使いにビジネスもプライベートもない」という考えなんですけど、多分、これって少数派。

もちろんジブン手帳LOVEな私ですから、自分自身の嗜好をジブン手帳に合わせるように頑張ります!

 

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何がしたかったのかと言うと、「これまでのジブン手帳専用フィルムふせんが、Bizでも使えますよ!」とビジュアル的にお見せしたかっただけです。

使えて当たり前なんですが。

『ふせん』と言えば、2018年版から『ToDoふせん』が仲間入りしています。
見た目がToDoリストになっている紙製のふせん紙のようですが、まだ購入していないのでレビューは後日ということで。

 

ジブン手帳は多くの人のニーズに応えてくれる手帳です!

『ジブン手帳』は、欲しいコンテンツがほぼ網羅されているという、恐ろしいほど親切心に溢れた手帳だと私は思っています。

ジブン手帳を使い始めるまでは、手帳のどこに何を書けば使い勝手がよくなるのかが全然わかっていませんでした。

けど、ジブン手帳は先回りして「ほら、ここに、こんなことを書けばいいんだよ!」と教えてくれるので、私みたいなマメじゃない人にとってはホントに大助かりです。

たぶんですが、『ジブン手帳』は今後も毎年、当たり前のように販売され続けるでしょう。そして私は、迷うことなく毎年購入し続けると思います。

 

実は初めてのジブン手帳を購入するときには、正直「高いなー、手帳なのに・・・」って感じてしまいました。
そして2018年は、前回「高い」と感じた記憶が残っていたので、「5千円くらいしたっけかなー」なんて思いながらLOFTで手にとってみたら、税抜きで3,200円。

「あれっ?思ってたより安くてラッキー」というのが2018年購入時の感想です。(2019年もお値段据え置きです。)

 

客観的に見たら、1年ポッキリの手帳で3,200円は高い部類なのでしょうが、いちどジブン手帳ファンになってしまうと、価格はほとんど気にならなくなるから不思議です。

最後に、繰り返しますがジブン手帳は大人気商品なので、早めに入手しておいた方がいいですよ。

 

私からのプレゼンは以上です。

どうです?皆さんも、こっちの世界へ来てみませんか(笑)。

(^ ^)ではでは(^ ^)

追伸:過去記事を見たら、『ジブン手帳』関連グッズの紹介を結構書いてましたね。良ければ参考にしてください。

そうそう参考といえば『ジブン手帳公式ガイドブック』という本が出版されています。私は2017年版を買ってみたのですが、他の人の『ジブン手帳』の使い方は意外と参考になります。

まぁ、こんな本に出てくるのは、かなりの「手帳マニア」ばかりなので、全てを真似るのは不可能ですけどね(笑)。けどマニアックだからこそ、参考にできそうなエッセンスが散らばっているのもまた事実。

使えそうなアイディアを取り入れるだけでも、手帳の使い方がぐっと広がりますよ!

 

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