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子連れのファミリーレジャーにオススメ!防波堤での魚釣りはいかが?(千葉房総半島)

外遊び大好き、コツメです。

子連れでも楽しめるレジャーって色々あるとは思いますが、今回は海、具体的には防波堤での海釣りをご紹介します。

「海釣りが子連れでも楽しめる?危なくない??」と訝しがる方もいるでしょうが、正しい場所選びと装備、そして荒天時に行くような無茶をしなければ、大して危険ではありません。

但し、未就学時(小学校未満)のお子様には、さすがに難しいかも知れないですね。「ちょっと目を離しただけで、どこに行ったかわからなくなってしまう」といった不安があれば、もう少し成長するまで待ちましょう。

防波堤釣りでは何が釣れるの?

場所と時期にもよりますが、ファミリー向けの鉄板といえば「イワシ」や「アジ」などの小魚を狙った「サビキ釣り」です。

基本的に小魚狙いだと、防波堤の内側(港湾内)での釣りになりますので、まず波が穏やかです。また、港湾内だと足場がフラットな場所がほとんどなので、子供でも歩くのに問題ありません。

これが防波堤の外側(外海)での釣りとなると環境が一変します。波がモロに当たってくるので、強風時など波が高いときは高波などへの注意が必要です。また、場所によってはテトラポット帯になっていて、釣りをするためにはテトラポットに上を歩くことになります。テトラポットの下に落ちると非常に危険なので、子連れで侵入するのは危険です。

そのかわり、港湾内では釣れないような「思わぬ大物」に出会える可能性があるので、安全面で問題なさそうな場所であれば、外海側での釣りにも挑戦したいところです。まあ、とにかく海が相手ですので、無茶だけはしないように心掛けましょう。

防波堤釣りで必要なモノは何?

幾つかありますが、必須なものからあると便利なものまで、基本的なものをご紹介します。

1.釣り竿

釣りをやらない人でも知っているでしょう。釣り竿、これは必要。ただ、高いものでなくて結構です。安いものならリール付きでも2千円くらいで買えちゃいます。こだわらない限りファミリーでの防波堤釣りであれば、安価な竿でも十分です。

先に紹介したサビキ釣りでしたら、竿のグレードは釣果にほとんど影響ありません。

子供が取り回せる長さとしては、1.8mくらいがちょうどいいです。場所によっては長さが欲しくなるケースもありますので、大人用にもう少し長めのものを用意するのもいいでしょう。ただ港湾内での釣りだと、2m程度の竿で何とかなってしまうケースが殆どです。

竿が長くなるとその分取り回しが大変になるので、初心者には短めがオススメですね。

2.仕掛け

狙う魚や釣り方によって仕掛けは異なります。実際にお店に行くとわかりますが、出来合いの仕掛け(糸や針などがセットになったもの)がたくさん売られているので、特に初めての場合は数の多さに圧倒されて何を買ったらいいのか迷ってしまいます。

それでも例えば「サビキ釣り」をする場合、「サビキ釣り」用と書かれた仕掛けがちゃんと売られていますので、よーく探せば目当ての仕掛けを探し当てることができます。また、「この仕掛けで狙える魚種は何か」もまず間違いなくパッケージに書かれていますので、落ち着いて探せば大丈夫です。

ワタシもそれほど詳しい訳ではないので、「オススメのメーカー」とかは良く分かりません。何となく「釣れそうだな」と直感で気になったものを選べばいいでしょう。

あと、同じ仕掛けでも針のサイズ別に何種類かありますので、小さいのから大きいのまで3種類くらい(4号、6号、8号など)買っておくと、あとで実際に釣り始めた時に融通が利きます。

例えば、小魚ばかりの時に8号の針だとエサを取られるばかりで口に針が掛かってくれないなんてことが良くあります。こんな時は針を小さい4号に変えてみると、途端に次々ヒットしたりしますので、針のサイズはかなり重要です。

3.エサ

エサがないと魚は釣れません。魚種によってはルアー釣りなんて方法もありますが、ルアーだって訳すと「疑似餌」ですからエサには違いありません。

で、サビキ釣りの場合は、コマセカゴに入れる「コマセ」が必要になります。

ところでワタシがファミリー向けにサビキ釣りをオススメする理由として、実はエサの問題もあります。サビキ釣り用の「コマセ」ですが、今はチューブというかパックに入ったものも売られていて、あまり匂いが気にならないですし見た目も挽肉みたいな感じで初心者でも抵抗感なく扱うことが出来るはずです。

サビキ釣りの場合、針には直接エサをつける必要はないので「コマセ」をカゴにセットするだけ。超簡単。

これが針にエサをつけるタイプの釣りだと、ミミズみたいな生きエサをつける釣りが主流になります。「アオイソメ」とか「ジャリメ」あたりがよく売られていますが、はっきり言って初心者にはかなりキツいでしょう。見た目がグロいですし、噛み付いてきたりまでしますからね、こいつらは。もちろんちぎると変な液体が出てくるし、匂いもあります。

4.ライフジャケット

少なくとも子供には必須です。防波堤にはだいたいの場合「柵」なんてありません。港湾内だと船を横付けする必要があるので、間違いなく柵無しです。

そのため、ちょっと足を滑らせたりつまづいたら、即、海に転落することになります。港湾内だと落ちたら上がってくる場所なんてそうそう近くにないので、ライフジャケットがないと恐らく溺れ死んでしまいます。

嫌ですね、我が子の溺死体を見るのことになるなんて。

もちろん、自分だって油断していたらどうなるかわかりませんよ。泳ぎに自信があっても服を着ていると沈みやすいですし、それから冬の海に落ちた日なんて、泳げる泳げない以前の問題として寒さで体が動かなくなるかも知れません。

ライフジャケットは子供だけでなく、大人もできれば装着したいものです。

必須なものとしては、こんなもんでしょうか。続いて出来れば用意したいものをご紹介します。

5.クーラーバッグと保冷剤

「キャッチアンドリリース」って知ってます?そう、釣ったその場で、逃しちゃう行為のことです。釣った魚を食べるのではなく釣ることが目的なので、持って帰る必要がないんですよね。

その場合は、クーラバッグと保冷剤は必要ありません。

しかし、「釣るだけじゃない!食べたいんじゃ、ワシらは!」って場合、まさかスーパーのビニール袋に入れて帰るわけにはいきません。いや、海のすぐ近くに住んでいて、家まで徒歩数分とかならいいですよ。けど、ファミリーでレジャー目的の釣りをやってる人の場合、だいたいは家までそこそこの距離がありますよね。

そんな場合はクーラーバッグと保冷剤があれば、腐らせずに持ち帰れますのでたいへん便利です。保冷剤はビニール袋に包んでおけば、魚の匂いが移らなくて楽です。

6.バケツとエアーポンプ

バケツとエアーポンプがあれば、とりあえず釣った魚を活かしたままキープすることができます。持ち帰って食べるなら釣ったその場でシメちゃった方が大抵の場合はいいのですが、ファミリーで子連れの場合、お子様の希望としては「釣った魚を泳がして楽しみたい!」ってなりますわな。

そんな時にはバケツとエアーポンプです。

釣具屋さんに行くと、釣り用のバケツが売っています。この中でも8m以上くらいのロープ付きのやつがあるので、それを買いましょう。

なぜロープが必要か?港湾内だと海面まで結構な距離があって手なんて届きません。なので、バケツを海に投げ入れて海水を汲み、ロープでバケツを引っ張り上げるんです。

そしてエアーポンプ。海の魚って、実はかなり環境変化に敏感です。ぶくぶくやってあげないと、すぐに息絶えてしまいます。これも釣具屋さんに行くと置いてあります。間違ってもペットショップのエアーポンプを買ってはいけません。

釣具屋に置いてあるのは乾電池式で、ペットショップのは電源アダプタータイプです。野外で使うためには乾電池式の方が良いことは説明不要ですね?

7.ハサミと水と雑巾、ウェットティッシュ

ハサミは「あれば便利」というよりは必須だったかも。釣り糸を切るのに必要です。

水は手をすすぐためのものなので、水道水を2リットルくらいのペットボトルに入れたもので十分です。魚が釣れたら当然に手で触ることになりますが、魚って独特の匂いがありますよね?水で手を洗ってもまだ匂いが残るくらいですので、洗わずに放置しておくととんでもないことになります。

水で洗って、ウェットティッシュでさらに仕上げるくらいはしたいものです。せっかく魚が釣れても、子供達に「魚は臭いからもう行きたくない」なんて悲しいことを言われたくありませんから。釣り場には水道なんてありませんので、事前に家で汲んでいくことを忘れずに。

あと雑巾は何かと役に立ちます。変な魚を釣ってしまった時に、直接手で触れたくない時など、とりあえず雑巾越しに触るという方法もありますし、単純にクーラバッグなどが汚れた時にササっと拭くという用途にも使えます。

以上、欲しいモノとしてはこんなところでしょうか。

釣具屋さんに行かなくても、Amazonで大体のものは揃えることができます。なるべく安価なものをピックアップしてみたので参考にしてください。実際にワタシが使っているものも含まれています。



今回、コツメが行った釣り場紹介

勝山港

コツメは千葉県民なので、基本的に行く場所としては千葉県内になります。

なんせ千葉県って、ざっくり言っちゃうと三角形みたいな形をしているのですが、その三辺は東京湾と太平洋と利根川に囲まれていますからね。他県に行かなくても、ファミリーでの釣りなら千葉県内で十分です。

今回は5月5日のこどもの日に行ったのですが、当初は比較的近場にある「オリジナルメーカー海づり公園(市原市海づり施設)」へ行こうと考えていました。

ここは、「海づり公園」と銘打っているだけあって、トイレもあるし売店や飲食施設まであります。柵もあるので子供が落ちる可能性も低い。

釣り専用施設なので管理はバッチリです。そのかわり利用料を支払う必要があるのですが、実は5月5日はこどもの日ということで無料の開放デー!

こりゃ行くしかないでしょ!ということで開場時間である朝6時のちょっと前に現地到着したのですが、その時点で駐車場は溢れかえり、もちろん釣り客もいっぱい。これは入れないだろうと観念して、内房の「勝山港」へと目的地を急遽変更しました。

館山自動車道を使えば、海づり施設から勝山港までは1時間弱で行けるので、まあ許容範囲内ってところでしょう。

ゴールデンウイーク真っ只中で、海づり公園は先述の通り”ドえらい”混み具合だったので、この「勝山港」も人出の多さが心配でしたが、そこそこ釣り客はいるものの釣り場もかなり自由に選ぶことができましたので、ゴールデンウイークでも全く問題ありませんでした。

場所によりますが、車も港湾内に停められます。普通にきちんと停めれば迷惑になることもありません。

雰囲気としては、こんな感じです。

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のどかな漁港のイメージそのままです。船の出入りも、7時以降昼くらいまでの間、多くはありませんでした。

赤い灯台付近が人気の釣り座のようで、そこには結構多くの人が集まっています。

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我が家は混雑している灯台付近は避けて、自分の車を停めたすぐ側に陣取ってスタートフィッシング!

だいたい7時半頃からスタートして、11時半くらいまでの4時間程度の釣りとなりました。(注:勝山港は朝7時前は釣り禁止という情報がウェブ上に掲載されていました。)

いきなり釣果を言いますと、小サバが20匹弱(サビキ釣り)、15cm〜20cm程度の赤メバルが4匹でした。

実はサビキ釣りに飽きた場合に備えて、保険で針に掛けて使う用のオキアミを持って行ったのですが、これがメバル釣りにドンピシャでしたw。サビキ釣りも楽しいのですが、メバルの方が賢くて「釣った感」を得られるので、ここに行くならメバルも狙ってみるといいですね。

普通、魚を釣ったら「ドヤァ!」って感じで、釣り上げた魚と共に写真を撮るのですが、今回はそんなことすっかり忘れていました。非常に見づらいですが、バケツに入れた魚達の写真が残っていたのでご参考まで。

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まぁ、遊びの釣りですから、とりあえずボウズ(釣果ゼロ)でさえなければ、それなりに楽しい釣りになります。

この勝山港は、見ての通り足場は完全にフラットですし、車も横付けできるのでまさにファミリー釣りにぴったりではないでしょうか。

後日談ですが、当初行く予定だった「海づり公園」の釣果を調べたら、この日は釣果が芳しくなかったようで、結果的に勝山港を選択したのは大正解でした。

おまけ:勝山港裏手の浜?

港湾内での釣りに専念していると分かり難いのですが、港のすぐ裏手に浜のような場所があります。ここは引き潮時にはちょっとした磯遊びができます。

と言っても、規模的にはかなり小さいので磯遊びメインで目指す場所ではないですね。あくまで釣りのおまけとして、ちょっとだけ磯遊びができるくらいに考えてもらえれば。

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写真で撮ると、結構綺麗ですね。実際、水はとても綺麗ですが足場は以外と濁りやすくなっています。

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時期的に、まだ生き物が多くないのかも知れませんが、ヤドカリやちっちゃい魚はちらほら。カニはほとんど見かけませんでした。

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こうやって見ると、いかにも色んな磯の生き物がいそうに見えますが、この日はあまり・・・。

なお、磯は滑りやすいので、転んで頭を打ち付けたりしないようにご注意を。打ち所悪いと死ぬかも知れません。あと、イモガイやゴンズイ、アカエイなどの毒を持った生物にも気を付けましょう!これも下手すると死ぬ場合がありますので。

帰りのお食事やショッピングなど

朝から釣りをしていると特に子供は飽きるでしょうし、また一般的に昼くらいになると釣果も一旦落ち着くケースが多いです。 だいたい昼くらいには釣りの方は打ち切って、昼ごはんを食べてから家に帰るのがファミリー釣りにはいいでしょう。

海の幸なら、とりあえず「ばんや」で

勝山港の近くには「ばんや」で有名な保田漁港がありますので、ちょっと値段は張りますが海の幸を昼ごはんに堪能するのはいかがでしょうか?

ちなみに5月5日はかなり混んでいたので、コツメ家ではちらっと覗いただけで断念しました。

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いつの間にかに、干物屋なんかも増設されていて、「ばんや」はオープン当初よりもかなりグレードアップしていました。

お土産も食事も充実の「ザ・フィッシュ」へどうぞ!

もう少し東京寄りにある金谷漁港には、お土産物屋さんや飲食店が入っているガラス張りのちょっとイカしたお店「ザ・フィッシュ」があります。

鋸山へのアプローチに近く、また久里浜と結ぶフェリー港にもなっているので、この界隈では一番活気のある漁港です。

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魚系中心のお土産屋さんは、人出が多くて活気がありました。

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小さくて分かり難いですが、「チーパスを提示すると5%OFF」と書かれています。当然、利用させて頂きました。

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こんなものを購入してみました。

ノリの佃煮だけでも数種類が置いてありましたが、全て試食ができたので、一番口に合ったものを選びました。

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(注:上のものと同じ)

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コツメお気に入りのバームクーヘン屋「見波亭」もこちらのザ・フィッシュに入居しています。

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いつもと同じく、好物の「南総ロール」を購入しました。詳細は別記事でお伝えする予定です。

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昼ごはんは、ザ・フィッシュの1階にある「オーシャンフロント・レストラン ザ・フィッシュ」で取ることにしました。どこも混んでていて移動するのが面倒だったのと、「見波亭」のためにザ・フィッシュへ立ち寄っても、このレストランはいつも素通りしていたので。

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ワタシが食べたのは、こちらの「海鮮ちらし」(1,620円税込)。女性に人気とメニューに書いてありましたが、オジさん世代であるワタシの心を捉えたのは、もちろん一目でわかるデッカい貝殻の容器。

こんなデッカい貝殻をたくさん用意するのは大変だろうから、恐らく作り物だと思うのですが、細部を見ても作り物っぽいところを見つけられず、「もしかして本物?」という疑念は晴れません。

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けど、マグロもイクラも東京湾とは縁がなさそうなので、あえてこの場所で注文する必要性はなかったかもw。貝殻に惹かれすぎて気付くのが遅かった。

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コ妻(コツメ妻)が選んだのは「大漁船盛り御膳」(1,830円税込み)。こちらは地場で獲れた魚介類がふんだんに使われていました。

少しもらったのですが、アジが一番美味しかった。やっぱり地元で獲れた魚貝類の方が美味しいに決まってる。そういう観点からだと、「地魚漬け丼」(1,720円税込み)も良さそう。

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お刺身部分をアップにしてみました。コ妻は奥のいくらをご飯に載せるという小技を使っていましたね。プチいくら丼も楽しめる「大漁船盛り御膳」は、このメニューの中でもオススメできます。

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コツメジュニア(小4)は「海の恵みのピザ」(1,400円税込み)というシーフードピッツアをチョイス。ピザの耳(縁の部分)しかくれなかったので、味は判らずじまいでしたが本人(小4)は美味しそうに食べていました。

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店名に「オーシャンフロント」とつくだけあって、目の前には海は広がっています。まぁ「オーシャンフロント」と言っても東京湾ですのでハワイのような景色ではありませんが、千葉らしい海の景色が楽しめますので雰囲気はいいですよ。

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海側テラスからザ・フィッシュの建物を見ると、こんな感じになっています。

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建物の外には、観光地では定番のソフトクリーム屋さんがありました。コツメジュニアはアイス大好きなんですが、なぜかソフトクリームは好きじゃないので普段は欲しがらないはずが・・・。

この日はどういう風の吹き回しか「びわソフト」に惹かれてしまったようです。

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びわソフト350円。他にも、あまおう(ストロベリー)などもありましたが、いずれも同じ値段でした。

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フェリー。もっと近くから見ることもできます。

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ザ・フィッシュ以外にもフェリー乗り場や近くに飲食店がちらほらあります。この写真のお店もかなりの行列ができていました。

メニュー表が店外に出ていなかったので、どんなものを出すお店なのかはわからずじまいでしたが。

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地場の魚貝類を販売するお店もあったりします。

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ヒラメですね。もちろん生きています。

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旨そうなイカの干物。やっぱり干物は定番ですね。天日干しなので絶対旨いでしょ、これは!

最後に。釣った魚は家で食べましょう!

今回の釣果は、小サバ20匹弱にメバル4匹。大漁には程遠い釣果でしたが、それでもこれだけあれば料理する価値はあります。 ワタシは料理が苦手なので、すべて作ってもらっただけになりますが。。。

  • 小サバは、ハワラタ(内臓)を取ってそのまま丸ごとフライ(唐揚げ)に
  • 赤メバルは、同じくハラワタを取って煮付けに

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こちらがメバルの煮付け。メバルは煮付けが定番です。美味しい。

あと写真を撮り忘れましたが、小サバの唐揚げが実はかなりの美味!小さいので頭からボリボリ行けちゃうのですが、さすがに小さくても「サバはサバ」だけあって、旨みがあります。

なんか小サバは釣れても捨ててしまう人が少なからずいるようですが、非常にもったいないですね。

以上、子連れのレジャーとして防波堤釣りを紹介させて頂きました。海が遠いと行くまでが大変ですが、近場に海があれば、かなりお手軽レジャーとして楽しめます。

道具も、仕掛けやエサは毎回買う必要がありますが、1回勝ってしまえば当面使えるものがほとんどですので、防波堤釣りなら安価に楽しめます。

魚が掛かった時の、あの独特な「ビクビクッ」って感触を、ぜひ子供にも味あわせてあげませんか?

by コツメカワウソ.com